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聖王庁第6課 ドミニオンエンブレム




トロールの大群を瞬く間に殲滅した彼等は人類生息域のほぼ中心に位置する国、神聖リユニオン帝国という国の特殊部隊らしい。

バルロッサの話によると権威ドミニオン紋章エンブレムは聖王庁直轄の部隊で、聖王庁ではそれぞれ役割ごとに課に分けられており彼等は第6課に分類される。

駆動鎧を活用した亜人やモンスターの殲滅や神聖リユニオン帝国に楯突く集団もしくは個人の殺害、要人の護衛や災害時の救助活動など幅広く運用されている部隊らしい、総兵力は五百名程度で加入の最低条件を魔法を行使でき駆動鎧を長時間稼働させる魔力を持っている事と定めている。




バルロッサが率いる第四分隊は魔導師三十名とそれが操る駆動鎧十八機で構成されており、一見少数部隊と思えるが駆動鎧の戦闘能力を考えればかなりの大戦力である。

彼等が何故他国の領土にいるのかと言うとレイアール王国に頼まれ、国内に現れる未知のモンスターの調査を行なっていたらしい、その途中にトロールの大群に襲われる村を見かけたという訳らしい。



「外でお話するのもあれだ、村の中で詳しく話しよう」



そして村の村長宅で話をすることになった。

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