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十八話 「非モテ」
「はぁー......」
マッチングアプリを開く安音。
彼女は、マッチングアプリを監視する時間が増えた。
しかし、一向に誰もマッチしてくれない。
その原因は、安音がユーモアがあると思い設定している、着ぐるみヘッドバンドのアイコンだ。
「ああ......」
安音は優子と稚陽を思い出した。
そして、己の婚活に半ば絶望した。
カツカツ......。
窓に、小さく固い何かが当たる音がした。
安音は窓に目を向ける。
「あ、リスだ」
キイィイ!
リスは安音を見るや否や、全速力で逃げ去った。




