EP16 大胆な告白には理由がある(自己中)
______小鐘島小雪はデレデレである。
「もう私に告白しないで下さい。」
生徒会に所属する小鐘島は生徒会と言う役職を利用し壇上に立っていた。
(彼奴、大旦な告白をするもんだな。て言うか絶対後で教師陣に注意される奴だろ、これ?)
瀬名は他人事の様にその光景を眺める。
「__________私には心に決めた人がいます。」
ん?おや..........雲行きが可笑しくなって来たぞぉ.....
「此処に記載済みの婚姻届があります。私と彼は既に婚約しているのです。既に互いの両親の承諾も済ませており、この婚姻届を提出すれば晴れて夫婦です。そして、その結婚相手は________」
いやぁ、小鐘島は行動力が凄いなぁ。此れで脱負け犬ヒロインじゃないか!
「_______昨日転校して来たばかりの私の夫、瀬名ジョンくんです♡」
おいいいいいいいい!!誰が夫おおお!!?
「それ偽造婚姻届だから!!そいつ、頭が可笑しだけだからぁ!!」
パチパチ パチパチ
「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」
エヴァン○リオン最終回ぃ!?ありがとうなんて言わねぇーぞ、おいぃ!
「うぅ、皆さん、祝福してくれてありがとう.............」
この世界、狂ってる......誰か助けて!高田は!?三上は何処にいる!
「神ぃ!!」
(最近静か過ぎて逆に寂しくなって来たんですけど!もう負け犬ヒロイン救済したし、次の世界に行きましょう?ね?新世界の神になりましょ!)
【役目を果たしなさい、勇者よ。】
いやぁああああああ!急にマジもんの女神様にならないでぇ!て言うか誰が勇者だ!
「ジョン______『瀬名』の姓を名乗り始めても良いかしら?」ポ
この女、顔を紅くしながら何とんでもないこと抜かしとんじゃあ!
「良い訳あるかーー!」
古賀小夏は啞然とその口を開けていた。
「結婚________したのか?」
僕以外の奴と。君と結婚するのは僕だと思っていた。
テンテンテッテテテンテー♪テンテンテッテテテンテー♪
【正直に言うてみ?最後の此れやりたかっただけであろう?】




