↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アースガルズ・ガール  作者: カサノクロドミ
第4章・賢者モミジ
PR
27/29

賢者モミジ①

何気ない日常はいつも突然破壊される。

本日最後の授業の最中に校内放送がかかった。


「ごほん!1年生のユウタくん!今すぐ学園長室に来てね!至急だよ!」


一瞬みんなあっけにとられたが、通常モードに移行した。


「……じゃあ、ユウタさん、聞いての通りなので、退席してください」


先生から許可が下りると、みんな何事もなかったかのように授業に戻った。なんだか釈然としないものの、呼び出されたので行くことにした。


「ミハルさん?ユウタです!」


「おぉ! 来たね! 入っていいよ!」


学園長室に入ると、ミハルさんとミケさん、そして南の賢者のモミジさんがいた。


「……久しぶりだね、ユウタ。……入学前に会ったとき以来?」


「お久しぶりです。モミジさん。今日はどうかされたんですか?」


「……今日はユウタに用があって来た」


「オレにですか?」


「……そう。禁書庫の管理を任されたらしいね。……一緒に連れて行って欲しい」


「……ミハルさん?」


「うん? 何かな、ユウタくん?」


「オレは、いつ禁書庫の管理者になったんですか?」


「えっ! 言ってなかったっけ? あそこは司書長でも入れない場所でね。設置してから、ついこの間まで一度も開けたことがなかったんだよ?」


「……だからって生徒に任せていいんですか?」


「あそこはユウタくんみたいな異世界人しか本が読めないしちょうどいいじゃん。あと就職内定おめでとう♪」


最近ミハルさんからの囲い込みがひどい!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。