表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

それでも俺は、お前達を必ず追放する〜スキル《未来感知》で見た未来を変える事が出来なかったが、今度は必ず成功させてやる。俺が犠牲になったとしても〜

最新エピソード掲載日:2022/08/01
寝ようと目を瞑ったファレン・クレオは、突如脳内に映像が流れ出した。

辺りは血で赤く染まり、数え切れないほどの死体があってその中には、ファレンの仲間もいた。
しかし、そんな光景の中で一人の男は血に染まったまま立っていた。

どういうことだ。
これは一体何なんだ。
鼓動が速くなり、息が苦しくなる。
あいつらが死ぬのか?
俺も死ぬのか?

変な想像をしてしまったと思うファレンだが、突如視界に浮かび上がった文字に目を見開いた。

その言葉とは、スキル《未来感知》。

このスキルで見たものは、必ず未来で起きるとされていて、それを回避するためにファレンは行動を開始する。
どの行動があの未来につながるか分からない。
慎重に……慎重に……。

だが、ファレンはその未来を回避すること事が出来なかった。
周りには死体が転がり、仲間も殺された。
何も変えられなかったと嘆くファレンの視界に、スキル《生命の代償》という文字が浮かび上がる。

それを見て笑みを浮かべ、こう呟いた。

「勿論、使用する」

これは、仲間と共に敵と戦う物語ではない。
仲間を守るために未来と戦い、そして仲間を追放する物語だ。




ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ