表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

注意しなきゃよかったか

この先を紡いでください

作者:えあのの


⬆️

上記の作品から発想して書いています。

若干、文章変えました。

短編のみの予定が3000文字以上になってしまいそうだったので、連載として分けます。

 今日も私は電車に揺られる。席だけが埋まってて電車自体はそこまで混んでいない。そんななんてことのない夕暮れの電車だ。


 一様に皆スマホやらPCやらに張り付いている。なんとなくスマホから目を離してぼんやりしている時に、ふと眩しさを感じその光の先をみる。


 その光源は窓の外にも天井にもない。いや、夕日も十分眩しいのだが。


 私が見たのは夕日を反射した鏡の光だった。


 その鏡は正面に座っていた痩せた男の鞄から顔を出しており、夕日の光を煌々と反射させていた。


 私はすぐに窓の外へと視線を戻す。その時男の手が一瞬動いたように見えてギョッとしたが、平静を保つようにじっと窓の外をみつめた。


「まもなく大都会駅、大都会駅です。お降りの方はお忘れものにご注意ください。」


 車掌のアナウンスがなり、大都会駅でほとんどの乗客が降りた。この電車の終点は、私が住むアパートの最寄りの田舎駅だ。


 電車が走り出した。車両には正面に座る痩せた男以外に乗客はいない。先程の件もあり不気味ではあったが、これから10分も経たないうちに終点につく。かえって移動するのも変だろうとそこにとどまった。


 痩せた男と視線を合わせないようにスマホを見ていた私だったが、数分後、再び顔に眩しさを感じる。


 先程と同じように夕日を反射した鏡の光だった。眩しさと共に顔も熱くなってきた。思わず睨むも、痩せた男は行動を変えない。


「何するのよ!やめなさいよ!」


 私は痩せた男に注意した。怖さはあったが、私自身、学生時代は武道をかじっていたこともある。いざとなれば、こらしめるのみだ。


 しかし、痩せた男は反射した鏡の光を見せながら微動だにしない。


「やめろってば!」


 私がその男に掴みかかろうとした瞬間、

 男は素早く動き、

 私の鼻を思い切りつまむ


「ぐっ!」


 鼻をつままれては口呼吸するしかない

 怖さもありながら口を開けた瞬間

 何らかの錠剤と大量の水を口に入れられる


 私はその錠剤を吐き出す間もなく

「ごくん」


 と飲み込んでしまった。



 何かヤバイものを飲まされたに違いない。

 そう思いながらも、私は意識を失っていった。

作品タイトルでほぼバレてますが、

今回の豚化はデブ化で。


デブ=豚をうまく表現できるように

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ