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主に人事担当者が好き勝手に宣う ('Д')!  作者: パイポイ
2022
23/44

最低限「技術力と宣伝力」は必要! というお話

求人広告を考えている時に、ふと思うた

(´Д`)ハッ!

これって「なろう」のシステムと同じだなと……


求人広告、求人媒体はたくさんある

現段階で言えば大きく分けて「紙媒体」と「ネット媒体」、あとその他

その細分はさて置き……、

使う媒体は求人ターゲットによって大きく変わるのは否めない

そこに季節や時勢、地域特性(住んでる人の気質? 人口年齢が一つの目安!)

そしてそこに媒体そのものの「力」などが乗っかるのだから難しいこと、ま~この上極まりないw

常に試行錯誤、やで(。-`ω-)ノ


んが、

同業他社は愚か他業種も含めて戦わねばならぬ、この修羅の道!

切った張ったの取り合い合戦……

( ;∀;)!


少子化ゆえか「求人」そのものが難しいし、

これはね、「商業広告」となんら変わらない状況なのですw



そうしますとね、

僕は「商業広告」担当ではないのですが(そもそもうちの会社にいませんが?)

世の中のそれを参考にして、日夜考えるわけです!

(*'▽')コレイイネ!


「商業広告」は当たり前なんですけど商品を売ること

して「求人広告」は人を集めることが目的です

うん、これって同じなんよね笑


んで、なにが「なろう」に似てるかっていうとね


「ネット媒体」の求人広告を例に見ていくと


求職者はまずワード検索から入るわけ

「札幌 バイト」みたいな感じ

すると情報集約サイトか大手さんが上位にあがってくる


「小説」で検索すると「なろう」「アルファポリス」「カクヨム」が上位

書籍の「小説」を差し置いてすごいよね笑



次に進むと「キーワード検索」か、初手から「求人情報」の表示

ここら辺も「なろう」と変わらない


「キーワード検索」の場合、どれだけタグ付け出来るか

どれだけトレンドに合ったタグ付けが出来るか

これで露出が増えるw


これまた「なろう」も同じ!

僕の投稿小説のように、トレンドはおろか意味の分からないタグを付けると検索すらしてもらえない笑

お話にならないww

(≧▽≦)ノ



「求人情報」あるいは「小説」の表示に話を移そう


ここで上位表示はというと、

求人広告の場合はダイレクトにお金! かける金額で上位表示になる笑

(ニッチ産業だと黙ってても上位表示ですw)


「なろう」の場合は人気度を指数化した「ランキング」なので、これは言うまでもない

おそらくは「人気があるから読まれる」ではなく「ランキング上位だから目に留まって読まれる」が正確じゃないかな?

なので月、週、日間を問わず、ランキング10位に入らないといけないので、これはなかなかハードだ

(「人気度数を上げる=評価」なのは言わずもがな

 この方法はあの手この手があるのだけど、今回は話題からそれるので割愛w)



いざ目に留まりやすい状況を作ったら次、

つまり手に取ってもらえるかどうか(クリックしてもらえるかどうか)


「求人情報」も「商業広告」もキャッチ力、いわばキャッチコピーにかかってくる

パッと見た瞬間に「ん?」と興味をもたせなくてはならない

絵や写真といった視覚情報があればこれは補填できる

印象を瞬時に与え、興味をいかに引くか


表紙(絵や写真)の無い「なろう」で言えばこれは「題名」にあたる


これがたぶん一番難しい

パイポイも「求人広告」を作るときに一番悩む

(。-`ω-)コピーライターってすげぇな……


流行りに乗ると他社と変わらない(埋もれる)

思いを込めすぎると自己満足になる

かといって適当(当たり前)だとスルーされる……


たまに「なろう」で思うのは、「異世界」とかのワードはすでにジャンル分けやタグに入れられるし、見飽きてるので、はずして考える方が良いのでは? ということ(埋もれるから)


お店の名前や会社名なんかは、商戦上パッと見でわかるように「キーワード」を入れてきたが、今の時代はそこから離れ始めている

商業広告のキャッチコピーにも入れないものが多い

(「ん?」と思うからかな?)



クリックしてもらえて、いよいよ詳細画面へと飛ぶ

これは「求人広告」も「なろう」も同じ


「求人広告」の場合は文字数や写真などの画像が金額で決まるのだが、文字が多すぎると萎える笑

なのでキャッチコピーの「ん?」の答え合わせ程度にしないといけない


たぶん「なろう」だとこれは「あらすじ」、若しくは「1話目」にあたる

長すぎないように気を付けながら、それでいて興味を引かせなくてはならない……



求人で言えば「雇用条件」など

小説で言えば、本文そのもの


これは当然に向上させ整えるとして(面白くするとして)


まずは応募してもらうこと

まずは読んでもらうこと



自分の会社(小説)の良いところは何だろう? 売りは何だろう?

楽しい、刺激的、居心地がいい


取柄を考えて、それをいかに世間に知ってもらえるか

それをいかに伝えるか


これがキャッチ力、キャッチコピー



あぁ……

「なろう」で読者数を増やすということを、「企業」に例えて考えるとですよ?


「小説本文」そのものを向上させるのは「商品価値」の向上

つまりは技術力(文章力)

そして商売は「需要と供給」で成り立っているわけですから、トレンドに沿った「小説テーマ」の提供w

(トレンドを掴むというのは、うん、商売では必須やねw

 もちろんニッチ産業に進むのも戦略の一つです!)


そして、売るためには宣伝力も必要です!

いかに露出を増やし、いかに手に取ってもらい、いかに買わせるか

('Д')!!



通常はですね

これは一人でやる業務ではないw

理由は簡単

人には長所短所、得手不得手がある!


うん、「なろう」はね、

個人事業主ですね笑



なのでね、

「芸術」と呼ばれる分野は大きく分けて二つあります


「商業音楽」「商業デザイン」など、収益を目的としたもの

そして

個人の表現としての音楽、絵画、小説など


どちらが上とか下という話ではありません

職業に貴賎はありません

「何が目的なのか」という違いです


これは芸術に留まらずスポーツなどでも同じですね



大きなくくりとして「エンターテインメント」というのは全て同じですが、


難しいのは

・売りたい(儲けたい)

・続けたい(継続するためには収益が必要)

・発信したい(からには、人に知ってもらわねばなりません)

が、同じ土俵にあります


ぶれやすい、いやぶれるのが当たり前です

当然、方向性や舵取りは変えていいのです


ただ現在進行形で「目標、目的は何か」を明確にせねばなりません

その上で、どの道も最低限「技術力」と「宣伝力」が必要であることを知っておかねばならないのです



技術力

求人で言えば「雇用環境(賃金含む)の改善」

小説で言えば本文そのもの、表現力の向上


宣伝力は、すでに述べましたね

企業はアウトソーシング出来るんですけど、「なろう」では個人でやらねばなりません(いや、あるかもしれないけれどw)

いくら「書きたいだけ!」とは言っても、誰にも読んでもらえないのを良しとするならば、ここにはいないでしょう

発信する、表現するということは「伝える」ということですから


この両輪あって初めて成り立ちます

ウェイトの置き方は「目標、目的は何か」で変わります



パイポイは、仕事ではもちろん技術力と宣伝力の両方に力を注いでおります

技術力(雇用環境の改善)は個人では早々進められませんので、階段を一歩一歩と上がるってる感じでしょうか

ウェイトで言えば2:8ぐらいかな?


一方、小説は……

うん「書きたいもの、思いついたものを書く!」というストレスフリーを目的としてるので、技術力の向上は低いのですけど、それ以上に宣伝力に力は注いでおりませんね笑


それやると「仕事」になっちゃうもんww




あ! 宣ってなかった!!



「技術力と宣伝力の両輪が必要だよね?」と、宣ったぜ('Д')!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 読まれたいですねぇ~。 いつかいろんな人に読まれたいのですねぇ~。 でもなかなか芽が出ないのですねぇ。 でもそんな中でも読んで下さる方もいらっしゃるので「ブクマ0になるまでは絶対やめない」…
[一言] 私の場合は、とにかく読者の方々に興味を持ってもらえるようなタイトルをつけることを第一に考えていますw 昔は「俺はシンプルでカッコイイタイトルをつけるぜ!」とイキがっていたのですが、私の腕だと…
[一言] もうね、これ、めっちゃ思いますよ…… 私の場合は読まれたいというより、書きたいものを楽しく書きたいんですが、それ以上に技術的に上手くなりたい欲求がものすごい強くて…… でも技術的に上手く…
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