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Ep.2

それから少しあと…

「できた〜! この能力が私に最高の組み合わせだ」

「おや、やっと出来ましたか」

「お待たせしてすいません」

「さて、何を選んだのか確認しましょうか」

「言語理解、錬金術、超回復ですか。面白い組み合わせですね」

「言語理解は、あらゆる動物と話してみたいからで、錬金術は便利そうだから、超回復は健康で元気でいたいからです」

「なるほど、わかりました。では、転生の儀式を始めます」

「ちょっと待ってください」

「はい?どうしました?」

「神様、遅刻したって言ってましたけど何してたのかすごく気になってて」

「なるほど、お教えしましょう。ゲームのランクを回してました。大変申し訳ありませんでした」

「……は? これは、なにかお詫びを付けてもらわないとですね」

 私は不敵な笑みを浮かべた。だいぶ、人の弱みにつけ込んだ感じはあるけれど次の人生を楽しむためには貰えるものは貰っておかないと。

「わかりました。では、伯爵(はくしゃく)家の次女として転生してもらいます」

「神様、ありがとうございます!!」

「いえいえ、では儀式を始めます」

「щшфюйщулчзлулеьощуиелызыьтуд」

 神様が唱えた瞬間、私の身体が光り始めた。次の人生は、絶対に絶対に楽しんでやるんだ!!

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