第43話
今回は、エルザクレムの小さな村で、
ジャンカル・ナルヤは、
エルザクレムの王子と、
会話し、その後、
他の神々から、新たなる名、
ジャンカル・クローバー・
ナルヤを、授かったのだった_。
どうぞ、ご覧下さい。
第43話 「エルザクレムの小さな村で、
ジャンカル・ナルヤは、
エルザクレムの王子と、
会話し、その後、
他の神々から、新たなる名、
ジャンカル・クローバー・
ナルヤを、授かったのだった_。」
そして…、エルザクレムの王族の子供と、
その乳母の家で、ジャンカルたちは、
共に、食事を、した。
エルザクレムの王族の子供、いや、
エルザクレムの王子は、
ジャンカル・ナルヤに、
「お姉ちゃんは、どうして、
旅を、しているの?」
っと、質問した。
ジャンカル・ナルヤは、ニコニコして、
「私たちは、世界の邪神の、
心を、救うべく、
旅を、しているんだよ。
君は、もちろん、他の神々を、
信じているんだよね?」
っと、答えて、エルザクレムの王子に、
質問し、エルザクレムの王子は、
「もちろん!! 他の神々を、
信じているよ。
他の神々様を、信じれば、
きっと…、答えてくれるから!!」
っと、子供らしい言葉を、言い、
ジャンカル・ナルヤは、ニコニコして、
笑い、
「そうか…、そうか。」
っと、言い、エルザクレムの王子の、
頭を、なでて、続きを、言った。
「そうだね。
信じていれば、きっと、
答えてくれるはずだよ。
君も、他の神々が、愛してくれて、
いる方だからね。」
「うん!!」
っと、エルザクレムの王子は、
ニコニコして、言った。
そして…、水の天の使いの戦士、ベルファは、
その、ジャンカル・ナルヤの笑いに、
ひと目ぼれしたのだった_。
その夜、星が、明るく、きれいな時、
ジャンカル・ナルヤは、まだ、起きていた。
すると…、ジャンカル・ナルヤに、
「ジャンカル、ジャンカルよ。」
っと、声を、かけられた。
その声は、他の神々だった_。
ジャンカル・ナルヤは、
ひざまずいて、
「他の神々よ。 ここにいます。」
っと、言った。
他の神々は、答えた。
「エルザクレムの王子を、救った事で、
エルザクレムの人々に、信頼を、
寄せるだろう…。
彼が、王子でも、知らなくても、
お前は、その男の子を、救っただろう…。
まさに、光の騎士の意味に、相応しい、
ジャンカル・ナルヤよ。
そして、新たなる名を授け、
これからは、ジャンカル・
クローバー・ナルヤと、言いなさい。
その、クローバーの名の意味は、
地の人々を、救う者っと、言う。、
意味で、ある。」
そして…、ジャンカル・クローバー・ナルヤは、
「他の神々よ。
ありがたい名を、下さり、
ありがとうございます。
これからも、他の神々に、
答えて行きます。」
っと、ひざまずいて、言い、
他の神々は、
「これからも、期待している。」
っと、最後に、言い、
ジャンカル・ナルヤは、
片膝を、つき、頭を、下げた格好っと、
なり、
「はっ!!」
っと、言った。
一方で、それを、見ていた、
エルザクレムの王子は、
ジャンカル・クローバー・ナルヤの、姿に、
心の中で、
(何を、誰と、話しているんだろう?)
っと、思ったのだった_。
そして…、ジャンカル・クローバー・ナルヤは、
立ち上がり、後ろを、振り向くと、
そこに、エルザクレムの王子が、いて、
エルザクレムの王子は_。
いかがでしたか?
エルザクレムの王子たちと、
食事会した後、
ジャンカル・ナルヤが、
他の神々から、新たなる名、
ジャンカル・クローバー・ナルヤが、
授かりましたね。
では、また、次回も、お楽しみに!!




