終了記念座談会?
作者:と、いうわけで。一応座談会です。
エリアス:どーも。主人公のエリアス・ルタ・シーリンです。
ケフェウス:テバイ王家親衛隊長に就任しました、ケフェウス・フリーデンです。
ピネウス:エリアスの従兄のピネウス・ファル・シーリンです。
エリアス:こんなところか?
作者:いや、まだ来るし。
3人:は?
カドモス:こんにちは。本編にあまり出番のなかった、テバイ王家第1王太子のカドモス・エタ・テバイです。
ピネウス:カドモス、お前……。
カドモス:せっかくの場だから、ついてきた。
エリアス:来るなボケーーっ!!!
ピネウス:人の主君にそういう態度をとるな、馬鹿者ーーっ!(殴る)
エリアス:……痛い。
ケフェウス:大丈夫か、エリアス?
作者:大丈夫大丈夫。そいつ慣れてるから。
エリアス:好きで慣れたわけじゃねぇ……。
ピネウス:ならばもう少し態度を考えろ。
カドモス:ははは。相変わらず仲良いなぁ、二人とも。
ラフェド:何を騒いでいるのだ、お前達。
エリアス:げ、叔父貴!
ピネウス:な、何故父上が?!
ラフェド:来てはいかんのか?ん?(にこやか)
2人:そういうわけでは……。(怯え)
作者:や、遅かったね、ラフェド御祖父様。
ラフェド:その呼び方はやめてもらいたいのだが。
作者:だって、年代基準はケイロン達の時代だよ?本編だともう死んでるじゃないか、御祖父様v
ラフェド:はっはっは。勝手に人を殺しておいてにこやかに笑ってやがるか、このボケやろう。
作者:わぁーい、お下品ー♪
エリアス:…………叔父貴、こめかみに青筋浮いてる……。
ピネウス:そういえば、30年後の世界ではとっくに父上は亡くなっているんだったな。
エリアス:つーか、第1部の20数年前って事になってるから、これの十年後ぐらいに死んでるって事だろう?
カドモス:単純計算で代々60前ぐらい?あ、それなりに若いかもしれないな。
ケフェウス:……こんなところにメモがあるんだが……。
作者:ぎゃーーーっ!!読まないで、読まないでケフェウスさん、お願いだからーーーっ!!!
エリアス:読め、大声で読んでやってくれ、ケフェウスv
ピネウス:作者のことなど何も気にせずに。
作者:お前らー!2人がかりで親を押さえつけるとは何ですか!
2人:やかましい!
ケフェウス:……えー、なら、要点だけまとめて……。
作者:まとめなくていいの、お願いだから、やめてちょうだい!
ラフェド:…………それはもしかしなくとも、私に関わることなのかな?答えてくれるだろうか、作者?(にこやか)
作者:ぎゃーーーーーーっ!!!!!!!(恐怖)
ケフェウス:本編24年ほど前にラフェド病気による衰弱で死亡。その一年ほど前に先代国王・イリーガ病死。
一同(−ラフェド):……………………。
ラフェド:ほぉ…………。
作者:…………や、ほら、設定だし?どのみち本編にはいないし?な?
ラフェド:なかなか楽しいお話が待っているようですな、作者。それでは、じっくりと内容を伺って…………。
作者:いえ、書きませんから!それはあくまで脳内での補正です!形にして出す予定はありません!だから殺さないでぇぇぇっ!!!!
ラフェド:おやおや、そんな物騒な。誰もそんなことをすると入っていないでしょう?生みの親に対してそんな恐れ多い……。
エリアス:……叔父貴のやつ、性格変わってるし。
ピネウス:本気でキレた父上は、自然災害よりも厄介だからな。
カドモス:比べてやったら自然災害がかわいそうだぞ。
2人:…………確かに。
ケフェウス:あれ、どうします?
エリアス:放置。
ピネウス:無視。
カドモス:触らぬラフェドに祟りなし。
ケフェウス:では、座談会は?
エリアス:おわっとけば?あ、今日は縁日だ!
カドモス:それは是非とも出かけないと。な、ピネウス!
ピネウス:カドモス……。(呆れ)
エリアス:なら、4人で出かけるということだな、
ケフェウス:私も頭数に入ってるのか…………?
3人:当然。
終わっておいてください。