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忍者が異世界転移したらこぉなった!?  作者: ちまき
第五幕 王女様!?
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脱走の相談!?

新たなブックマークありがとうございます。

その日の夜、ワタシはカノンさんとアヤカを呼び出していた。


「お姉様?何かありましたか?」

「あのね、ワタシ…やっぱり王女とかイヤなんだ…ハンターとして…一般人として過ごしたい!!」

「そうですか…なんとなくそんな気はしてました。でも、それをするとお母様が悲しみます。お姉様が一旦ノコヤミに行ってた間のお母様は感情の無い人形の様でしたから…あんなお母様は見たくありません、でも、お姉様がお姉様らしく無いのもまた、見ていて心が痛みます。」

「うん…それで?」

「私もお姉様と離れ離れはイヤですし、アヤネもお姉様にあんなに懐いてますのに…」

「うん、アヤカとアヤネには悪いと思うよ…でも…」

「アヤナちゃん、その気持ち良く解るよ。」

「カノンさん!?」


カノンさんはワタシを抱き締めた。


「私も皆さん良くしてくれるけど、慣れない環境で大分キツかったよ。言葉遣いや立ち居振る舞い、全部今までと違うの、でもやっと慣れて来たから、私は大丈夫だよ。アヤナちゃんが助けてくれたから今の私が居るの。アヤナちゃんには笑顔で居て欲しいよ。」


カノンさんは今の状況を受け入れてるのか…強いな…


「ワタシもカノンさん程強かったらこの場に居続けられたのかなぁ…」

「私が強い?」

「うん、ワタシなんかよりよっぽどね。」

「アヤナちゃん方が強いでしょ?一人で子爵邸を落としちゃうとか…」

「あ〜…そぉ云った強さならワタシはこの国でも二番目くらいの自信はあるよ?そぉぢゃ無くて、心の強さ、覚悟の強さね。それはワタシ、めっちゃ弱い自信があるから!!」


ワタシは胸を張って言い切った。


「お姉様…そこは威張る所ぢゃ無いよ?」

「私もそぉ思う…」

「それよりも、ワタシはただのハンターとして生きていたいの!!ハンターぢゃ無くても、お姫様とかワタシには似合わないよぉ〜」

「でしたら騎士団とかは如何ですか?」

「ワタシだったらどんな隊に?」

「近衛でしょうか?」

「ままやアヤカ達の近くに居れるのは良いけど、規律とかあるからなぁ…どっち道ワタシにはムリだよ。」

「それでしたら…王都でハンターが一番の妥協点ですね。城に住んで…って所でしょうか?」

「う〜みゅ…理想はノコヤミで…なんだけどなぁ…」

「そうなるとお母様とも話し合わないとダメですよ?」

「ままは首を縦には振らないよなぁ…」

「その望みは捨てて下さい。アヤネも悲しみますし。」

「ゔっ…アヤネは悲しませたく無いなぁ…あそこまで可愛いとねぇ…」

「あら?私は可愛く無いのですか?」

「身長…ワタシより高いし…ワタシよりしっかり者だし…」

「あら?私もまだまだお姉様に甘えたいですのに…」

「うん!!甘やかすよ!!」


反射的にワタシはアヤカを抱き締めた。


「えっ!?お姉様?」

「ん?どぉしたの?」

「おっぱいが…大きくなってませんか!?」

「あぁ…最近少しね…」

「私が身長だったからお姉様は胸に…なんですね?」

「うにゃ!?そぉなの!?カノンさん!!その辺どぉなの!?」

「私に聞かれても解んないよぉ?」


うんうん、女子会っぽいなぁ…


「まぁ、ソレは置いといて…アヤカはカノンさんにどっちの対応を望む?今みたいな友達っぽい対応と、メイドさんらしい対応と…」

「カノンさんはお姉様専属と云う建前ですから、私から何か言う事はありませんが…友達っぽい方が居ないので新鮮で良いですわね。」

「だってさ、さぁカノンさんどぉする?」

「解りました!!他の方が居ない時はそぉします!!そぉすれば良いんでしょ!?」

「うん!!」

「だったら、私からも…アヤナちゃんが近くに居ないと心細いからなんとかならない?」

「あ…そぉだよね…ほとんど拉致に近い就職だったもんねぇ…」

「その責任は取って貰わないと…」

「解りました!!脱走する時は誘いますから、ソレで良いですよね?」

「はい!!アヤナちゃん、お願いします。」

「だったら出て行くのはカノンさんが魔法を習得してからですね。出来れば回復魔法は覚えて欲しいですが…」

「それは保障しかねるわよ?風、水、光だけが回復魔法を使えるんだもん。」

「カノンさんはどの系統?」

「試して無いから解んないよ。」

「みんな試すもんだと思ってた…」

「お姉様、ソレをするのはハンターさんや騎士や貴族くらいですよ。」

「そぉなの!?知らなかったよ…ワタシはおぢさまのトコでみっちり習ったからなぁ。」

「ソレは良かったですね。あそこのリンカさんはこの国でも勇名な魔法使いですし、各地区の指導者としての免状も有る人ですから!!」

「やっぱりスゴい人だったんだ…」

「このお城にも一人だけ居ますから、その人に習える様に私が言っておきます。」

「いいの?」

「お姉様と離れるのはイヤですが、ソレを阻止しまくって嫌われるのはもっとイヤですから!!」

「こんな可愛い妹を嫌うとか有り得ないよ!!」


ワタシはアヤカをまた抱き締めた。

そぉ姉妹仲は頗る良好なのだ!!

ワタシの可愛い妹達に害を成すヤツは百万遍死なす!!

そんな仲良し姉妹ではあるけど…派閥とかあるみたいなんだよね…バカバカしい…

お城脱走計画は一時凍結だ…その間に世界情勢とか勉強しよぉかな…

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


罵詈雑言でも構いません。

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