表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
忍者が異世界転移したらこぉなった!?  作者: ちまき
第五幕 王女様!?
83/733

王女になった日!?

一件片付きましたね。

コロッセオから退場したワタシ達をままが出迎えてくれた。


「みなさん、ご苦労様でした。ささやかながらお茶の準備をしていますので、どぉか寛いで行って下さい。」

「はっ、ご好意感謝致します。」

「それから彩奈ちゃん、貴女は着替えてから皆さんをおもてなしなさいな。」

「はぁい。」


ワタシは返事をして更衣室に走って行った。パパ達はままに案内されている。


更衣室に入るとカノンさんが一礼して、


「アヤナ様、お疲れ様でした。さ、お召し替えをして、功労者の皆様の接待をよろしくお願いします。」

「はぁい。」


カノンさんに剥かれて着替えさせられる。着替えくらい一人で出来るのに…その後、メイクもされた…うん、これはワタシには出来ないね。


着替えも終わり、ワタシもみんなの所に行く。

なんだろ?パパとままが仲良しさんみたいに笑い合っている…気になるなぁ…

ワタシはみんなの居るテーブルまで来て、


「お母様、皆様、お待たせして申し訳御座いません。」


ワタシはカーテシーで挨拶をした。

ワタシの変わり様にみんながパチクリしている。


「アヤナ殿下にはご機嫌麗しゅう、私はケタタ地方ノコヤミのハンター組合の支部長をしております、トモタ・カトシと申します、以後お見知り置きの程を。」


パパは右手を胸に当て、左手を後ろに回して頭を下げる。男の人の目上の人に対する簡易的な挨拶らしい。パパにそんな事されたく無いけど、ままが居るから仕方ないよね。


「ケタタ領主ジウリア男爵家次男リキータの妻となりましたエレーナと申します。」


エレーナさんは綺麗なカーテシーをする。


「わ、私は元ハンターのキャシーと言います!!今回は私の親友が、骨折しながらも捕まえた者共の後始末をしようと参加させて頂きました。よろしくお願いしまふ!!」


キャシーさんはお辞儀をした。最後の最後に噛むとか…可愛いな。


「では彩奈ちゃん、私は仕事が有りますから後は頼みましたよ。」

「はい、お任せ下さい。」


ワタシはカーテシーでままを見送った。

ままが居なくなった室内でワタシは肩の力を抜いた。


「ふいぃ〜公式の場ぢゃ無くても堅苦しい挨拶とか肩凝るよぉ〜」


と、ダラけてしまう。


「こら、いくら公式の場では無いとは云えその格好の時は王女様として振る舞わなきゃダメだぞ。」

「うへぇ…パパ、厳しいよそれは…」

「普通だと思うけど?」

「んな!?エレーナさんまで!?」

「それより、アヤナちゃん…強くなったか?いや…戦い慣れたか?」

「そんなに違ってたかなぁ?」

「かなり見違ったぞ?」

「そか…キャシーさんは後衛だから良く見えてるのかな?それなら、今日はただ単に怒りに任せてただけだから…それでかも…」

「イヤ…怒りに任せてたら動きは単調になるから弱く感じるモンだぞ?やっぱ慣れだろぉな…」

「そぉなのかなぁ?」

「と、なると一番命を落としやすい時期に入ったと云えるな…」

「何それ?パパ、コワいんだけど!?」

「慣れた頃が一番注意力散漫になるから気を付けなさい、って事だよ。」

「ん〜ん…解ったもっと注意して動くよ!!」

「そぉしなさい。」

「あ!!カノンさんはここに居るけど他の三人はどぉなったの!?」

「ナナは組合に、レイカがジマタヤ商会に、ユーリが男爵邸にそれぞれ就職出来たよ。他は解らんがナナは良くやってくれて、ハンター達が群がってるぞ。」

「あ〜あの人達ならそぉだろねぇ…」

「ユーリは「女の子成分が〜!!」って言いながらも仕事はきっちりやってるよ。」

「ユーリちゃんは百合な娘だもんねぇ…」

「レイカは御隠居さんのお供をして各地を渡り歩くんだと…おじぃ趣味とか本人も言ってていちゃいちゃしてるよ…見てるこっちが恥ずかしいくらいに…」

「んな!?そんな事になってんの!?まぁ、本人が良いなら良いんだけど…」


みんなの現状も解りワタシはホっとした様ななんか複雑な気分だ。


「そうそう、こっちに発つ前にアヤナが王女様と知った瞬間ノコヤミでは大騒ぎだったぞ。」

「うげっ!?どんな風に?」

「鍛冶屋が「王女殿下の剣はオレが作ったんだ!!」って喧伝してたぞ?」

「シーダのオッサンかぁ…うん、この茜ちゃんと儀礼剣はオッサンの作品だね。」

「本当だったか…あと、屋台の店主達が「アヤナ王女お立ち寄り店」とか書いてたな…」

「思わぬ所で名前が使われてる…」

「あと、ナナが泡吹いて倒れた…」

「なんで!?」

「王女に助けられた事が驚きなんだろ?」

「そか…うん…カノンさんは暫く茫然自失だったもんなぁ…」

「ちょ!?それは内緒ぉ!!」

「あ、カノンさんが戻った!!」

「えっ!?あ…こほん。」


焦ったかと思うと急に澄まし顔になる。

まだまだよのぉ…


「ま、少なからずケタタ地方ぢゃかなりアヤナ王女で湧き上がってたんだよ。」

「ふあぁ…ワタシの知らないトコで経済効果…」


ワタシにそんな影響力があったなんて…


お昼からパパ達の褒賞授与が執り行われた。


「カトシ、エレーナ、キャシー…此度の仕事見事でした。ココにその功績を称え、特別騎士勲章を授与致します。」


ホフマンさんが三人に勲章を胸に着けて行く。


「今後の皆さんの活躍に期待していますよ。」


「「「ははぁ!!」」」


三人が頭を下げた事で式は終わった。

その後は会食が行われて、やっぱマナーとかイヤだよ、堅苦しい…

こぉ云った場では王女然とした振る舞いを求められる。

よし、抜け出そぉ!!アヤカとアヤネには悪いけど…

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


罵詈雑言でも構いません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ