魔法省
遅くなりました
なんか他の人目線ってほんとに難しいですね
今までの中で一番ひどい文章
絶対書き直します!
≪スキル<公園>と<擬人化>を解除しました≫
はぁ、まさかあんな魔法少女みたいな格好になってるなんて、うん、思い出さないようにしよ・・・でも魔獣を倒す時は毎回あの姿にならなきゃいけないから・・・いや、嫌なことは考えるな
「司令、現場につきましたが近くに魔力反応がありません・・・」
うん?、誰だろう?、なんかきらびやかな格好をした女の子がいる、まるで魔法少女みたいな格好をした・・・
魔法少女みたいな格好?、うっ!(深刻な精神的なダメージ)嫌なことを思い出してしまった
このこの娘を見てるとずっとさっきの恥ずかしいことを思い出しちゃうし、もう寝よ
うん、そうしよ、寝て立ち直ろう・・・おやすみzzz
ーーー
近年現れた魔獣と呼ばれる異世界からの侵略者に唯一対抗できる少女たち通称魔法少女、そんな彼女らの保護、サポートなどを行うために新たな政府機関として設立されたのが魔法省
ここで働く職員の多くは現役魔法少女や、すでに引退した元魔法少女、10年間以上魔獣との戦いをサポートしてきたエリートであり、彼ら彼女らはどんな魔獣が現れても冷静に魔法少女のサポートを行い勝利へと導いてきた・・・だがこの日ばかりは少し騒がしかった
「30分前に北部地方稲覇市で発生した魔獣と謎の爆発についての近隣住民への聞き込みによりますと・・・」
「魔獣による被害は今の所確認されておらず・・・」
30分前日東国北部地方の地方都市稲覇に突如として魔獣が現れた、魔獣の強さは6段階中最も弱い騎士級であったが、魔獣が現れた稲覇は世界でも珍しい、魔獣が一度も現れたがない都市であり、そのため少数しか近場に魔法少女が配置されておらず、配置されている彼女らも実戦経験がほとんど無く、対応が遅れていた
その結果、魔法少女到着までに多数の被害が出ることが危惧されていた・・・だが、魔法少女の到着を待たずして魔獣は爆発した
爆発したのだ、普通は残るはずの肉片や血液を何も残さずに・・・
「現場に向かわせた魔法少女との通信を繋げます」
『司令、現場につきましたが近くに魔力反応がありません・・・』
魔法を使ったら少しは残るはずの魔力反応すら無い、実は魔法じゃないとか・・・あるわけ無いわね、だって魔獣は魔法を使わない攻撃では死なないはずだし・・・
この司令と呼ばれる黒髪の少女は魔法省最高責任者にして、歴代最強と言われる魔法少女、「グロワール」である
「わかったわ、念のためその近隣も調べておいて」
『了解しました、では通信切りますね』
「でも、魔獣が何も残さず爆発するなんて今まで無かったことだわ、何か情報はないの?」
「すみません、近隣には監視カメラが設置されていなかったため近隣住民の証言意外に特に情報源がなく証言からも特に情報は得られていません」
今まではなかったけど稲覇に魔獣が現れる可能性が出てきたし、今回の爆発の原因かわからない以上誰か戦闘経験が有る魔法少女を誰か送った方がいいわね
「稲覇に戦闘経験のある魔法少女を送るわ」
「了解しました、では誰を送りますか?」
稲覇の近くにいる有名な魔法少女といえばあの子かしら・・・
読んでいただきありがとうございます
次回ついに主人公がいる街に魔法少女が来ます!
感想、誤字報告はしてもらえると本当に嬉しいし、助かります
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作者が嬉しくなって多分投稿が早くなります