1.始まり
遠い、遠い遥かなる先に見える景色は、炎が燃え盛り、誰かの声の残酷な光景。
世界はずっと前から壊れ、あらゆる種族が遠い昔から争い続ける。この戦いは、この戦争は、いつ終わる、、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も地獄のような日々を生きてきた。頭がおかしくなるほど、世界は残酷で、、、、終わらない戦い、終わらない、戦争、優しいやつから消えていく、全てをかけて戦い、生きてきた人生も今日この時をもって終わるだろう、何人俺のせいで、死んだ、、何人、、次は俺の番か、、
この戦争はなぜ始まり、いつ終わる、俺たちの生まれてきた意味はなんだ、、仲間が家族が、目の前から消えていく、俺はなぜまだ生きてる、ああ、神様、叶うなら、次に生まれてきたときには、安全で幸せな人生が送りたい、
それが、地獄のような日々を生きてきた一人の男が考えた、最後の記憶である。
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なんだろ、なんだか、悲しいような辛いような感じの夢を見た気がするけど、よく思い出せない。なんだろうこの気持ちは、、、
今日は、なんだか変な夢を見たような気がする。おっと、こんなにゆっくりしてる暇はなかった。急いで学校に行かないと、顔でも洗いにいこう。
鏡に映ったのは、パッとしない髪の長い、地味な顔の男の顔が映っていた。
「あら、俊急がないと遅刻するわよー」
「はーい」
柳川 俊 高校一年生で運動は平凡、勉強は、下から数えたほうが早いくらい、、顔は、お世辞にも整っているとはいえず、どんなに自己評価を高く持っても、中の下といったところだと思う。まあ、どこにでもいるただの高校生だ。もう高校も始まって、半年だというのに友達といえる人はおらず、彼女なんてできたこともない、、
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今日も学校終わったーーーーーー
早く帰ってゲームでもしようかな~
「お誕生日おめでとう~」
なんだ?ああー、今日は、このクラスの人気者の水浦 志保さんの誕生日だったのか、友達のいない僕でも、彼女の名前は知っていた。彼女はこのクラス、いやこの学校で一番モテる。顔はどこかのアイドルかというぐらい整っており、とても美人で、スタイルも抜群だ。そして、誰に対しても優しい。そんな人がモテないわけもなく、この学校の男達はもう、みんな告白したという噂をきくぐらいだ。僕?僕がそんなことできるわけないじゃないか、僕が告白してないから、この噂は真実ではないってことだよね、
「ねえ、みんな今日どっかで、誕生日パーティーしない?」
「いいなー、俺もいっていい?」
「おー楽しそう!」
「じゃあ、クラスみんな行くってことでいい?」
『おおー!』
は?なんか話が進むの早すぎないか?僕まだ何も言ってないぞ、いや僕は呼ばれてすらないのかな?なんだか、すげー悲しい、もしかして、僕がいることきずいてないとか?そんなことないよね、、、、
「じゃあ、どうする?どこ行く?」
「カラオケにでも行こうぜ!」
「皆さんに悪いですし、そこまでしてもらわなくても、、」
「何いってるの~みんなお祝いしたいんだよ~」
「そうだよー」
「行こうぜー」
「それなら、、でも用事があるひとは無理しなくていいですからね、」
「じゃあ、いこうよー」
これ、僕行かなきゃだめかな、気づかれてなさそうだし、帰った方がいいよね、よし帰ろうそうしよう、
僕が、教室から出ようとしたその瞬間、
なんだ後ろから何か殺気?学校で?
振り返る間もなくそこで彼の意識はこの世界から消えた。その教室でなにが起こったのかは、知ることはない。、、、、、
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