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番外編 魔法編

会話のみのパートになります

読みにくければ※の欄だけ読んでいただければ問題ないかと思います

「いつも異世界ファミリアを読んで頂き誠にありがとうございます。儂はゼルバトス•ドラゴリアですじゃ」

「ゼルバトス様専属侍女のラナです」


「今回は番外編という事で、本編では説明し切れていないところを、儂とラナとの二人で解説していこうという回じゃな」

「なるほど、不能作者の尻拭きという事ですね」


「お主はいつも辛辣じゃのう」

「お言葉ですがゼルバトス様それは事実です。作者は不能です」


「そっちの話だったのかの!?」

「そうです。それではゼルバトス様、今回解説する内容は何になるのでしょうか?」


「切り替えが早いのう。おっほん。うむ。では、今回の解説内容は“ライフの魔法”についてじゃ」

「魔法、ですか」


「うむ。まずは基本じゃが、魔法とは術者の魔力とマナの力を合わせ、そこにイメージを吹き込むことにより、引き起こす現象の事」

「本編でも解説してますね」


「左様。しかし、これは大まかな概要でしかないのじゃ。もう少し詳しく説明すると、魔力とは“術者の保有している魔素”であり、マナの力とは“マナが放出している魔素”のことを言うのじゃ。更にイメージとは言っておるが、厳密に言うと“術者が扱っている魔素に対する命令”であるが故に、具体的なイメージが出来ていなければ魔法は発動せんのじゃ」

「なるほど、まとめるとこんな感じでしょうか?」


※魔法とは?

(魔力+マナの力)×イメージ

・魔力=術者が保有している魔素

・マナの力=マナが放出している魔素

・イメージ=術者が扱っている魔素に対する命令


「うむ、その通りじゃ」

「確かに、どれかひとつでも欠けると発動しませんからね」


「次は魔法の種類について話するかのぉ。先ず、おさらいとしてライフの魔法は基本的には火、水、土、風の四大魔素と光、闇、無の三天魔素の7種類に別けられ、それらを総称して七合魔素と呼ぶ事は、本編でも説明しておるな」

「えぇ。常識ですね」


「厳密に言うと、マナの力もこの7種類に別けられるのじゃが、ここら辺はガディとかも絡んでくるので、次回かの。因みにじゃが、魔力に関してはどれにも分類されん」

「そこで適正が出てくるのですね?」


「左様。適正とは“マナが力を貸すか否か”という事。マナが力を貸さなければ誰も魔法を成立させる事は叶わん」

「男と女、みたいですね」


「…………よく分からぬから流すぞ。魔法は、七合魔素とは別に、強弱に応じて“クラス”というもので別ける事を説明しておらんのじゃ。少し簡潔にまとめたものがある」




※基礎魔法表※

 〔火〕

【下級】ファイア系


【中級】フレイム系


【上級】フレア系


【極級】インフェルノ系


【神級】ノヴァ系


 〔水〕

【下級】ウォーター系


【中級】アクア系


【上級】アイス系


【極級】フローズン系


【神級】ブリザード系


 〔風〕

【下級】エアー系


【中級】ウィンド系


【上級】サンダー系


【極級】ライトニング系


【神級】テンペスト系


 〔土〕

【下級】サンド系


【中級】ロック系


【上級】アース系


【極級】ガイア系


【神級】メテオ系


 〔光〕

【下級】ライト系


【中級】シャイン系


【上級】ホーリー系


【極級】ティバイン系


【神級】セイグリット系


 〔闇〕

【下級】ダーク系


【中級】ジェイド系


【上級】カース系


【極級】ヘル系


【神級】アビス系


 〔無〕

【下級】エネルギー系


【中級】エナジー系


【上級】マキシマム系


【極級】アルテミス系


【神級】エクストラル系




「これじゃな。それぞれの魔法名には、必ずこの中のどれかが付くんじゃ。例えば、ラナ」

「はい。吹き抜ける風のマナよ。彼の者を切りつけよ。“エアーカッター”」


「うぉっ!本当に発動させる必要は無かろうに。まぁともかく、この様にラナは風の魔法の下級魔法を使った訳じゃが、エアーという単語が風の下級魔法を示すという事なんじゃな」

「はい。それに、中級、上級の様に使う魔法のクラスが上がる程、しなくてはならない詠唱が増えるんですよね」


「その通りじゃ。凄腕の使い手になれば詠唱を短縮する者もおるがの」

「そうですね。もっと言うとこのライフ独特のガディの存在や周囲の環境で魔法の使用に変化がありますよね」


「うむ。例をあげれば、火の魔法を使う場合。火のマナを司るガディがおれば、詠唱を破棄が可能じゃな」

「はい。ただスピリッツクラスのガディでは下級魔法を一つだけ使える様になる程度ですがね」

「左様。更に海の上では詠唱が長くなったり威力が落ちるのじゃ」

「確か、マナに応じて、好む場所がある為でしたね」


「そうじゃな。この様に、ライフの魔法は少し複雑な仕様になっておる事を、読者の皆々様にお伝えさて頂いたわけじゃ」

「ゼルバトス様、流石でございます。これで読者の童貞処女諸君も理解出来たと思います」


「読者の皆さんがそうとは限らんだろうに」

「そうかもしれませんが、私を悦ばせる事の出来る者は男女問わずいないでしょう」


「お主は同性もイケるのかの?!」

「ゼルバトス様が望まれるのであれば如何様にも。そしていつの日か、ゼルバトス様と甘い「もうよいわ!」……はい。失礼しました」


「今回はこんなとこじゃな。また、何かあればこの様な番外編を開かせてもらうとしよう」

「包茎作者め。ゼルバトス様の手を煩わせるなど」


「良いのじゃ。儂の出番はしばらくなさそうだしのう」

「そこも納得できません!」


「それでは皆々様。これからも異世界ファミリアをよろしくお願いいたします」

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