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続拳脚無情  作者: 東武瑛
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殴り込み

明朝、李と梅は隣街の楊双派道場に向かい馬を走らせていた。

楊双派道場では高が悠々と茶を飲んでいた。

中庭では門弟が武術の訓練をしていた。

唐はその様子を見ながらキセルを吹かしていた。

李と梅は城門を抜け楊双派道場に向かった。

「ムッ」蹄の音で高は感ずいた様だった。

馬が門の前に泊まり、李と梅が中に入って来た。

「ほほう。そちらからお出ましか」唐が言った。

「こちらから行く手間が省けたな」高が言った。

「羅を殺したのはお前か?」李が高に言った。

「そうだ」と高が答えた。


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