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続拳脚無情  作者: 東武瑛
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羅の死

「それにしても羅の奴、遅いな」李は梅に言った。

「羅は時間を守る奴です。何かあったのかも知れません」梅が言った。

その時、馬から降りて部屋に入った門弟が李に言った。

「羅先生がお亡くなりになりました」

「エッ」李と梅の二人が出て行くと馬に羅の死体が乗せてあった。

「どこで見つけた?」李が門弟に聞くと街に程近い荒野だと言う。

「羅が殺られたなら相当の腕の奴だな」梅が言った。

「楊双派だろう」李が言った。

「ウム。たぶんそうだろう」梅が言った。

「となると次は我々を狙って来るに違いない」李が言った。

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