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続拳脚無情  作者: 東武瑛
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楊双派

「梅大侠、どうぞ」李が言った。

「李先生お会い出来て光栄です」梅は言った。

二人は家の中に入って行った。

その頃、楊双派の道場では次のターゲットに李と梅を倒す話が進んでいた。

「李は少林武術の達人。梅も実力者だ」道場主の唐は白髭の男、高に話していた。

「少しは手こずるだろうが訳は無い」高は言った。

「ま、少し休ませてくれ」高はそう言って部屋を出て行った。

「李と梅は目障りだから早く殺って貰いたい」と唐は呟いた。

高は酒店で酒を飲んだ後、女の所に行った。

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