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キツネにお稲荷?

今回は短めにしてみました、

だらだらと長文を書くよりいいかも、

あの後、


男達はガルドの手により冒険者ギルドの連れて行かれた、


男達は初めは子供に殴られて気絶させられたと言うがギルドの職員は一切信じなかった、


ガルドは簡単に店に勝手に入ってきたからフライパンで応戦したと言う、


ガルドの方が信憑性があるため職員はガルドの言葉を信じた、


それから1年


シルフィードは8歳になった、


身長は全く伸びっていない、


そして今は森の中を走っていた、


(シルフィ!

対象はシルフィから見てどこにいる!?)


「私から見て左に2メートルと三歩ほど後ろにいます!

速度は私と変わらないため様子見だと思われます!」


幽霊さんの問いかけにそう答えたシルフィード、


そのまま走り続けると、


(シルフィード、さっきの答えは正解だが目的が違う、

対象はシルフィを誘導して仲間の方に誘導しようとしている、

一定の距離を走っているだけで様子見だと考えないほうがいいぞ!)


「はい!

わかりました!」


シルフィードは速度を上げる、


その間に腰に巻いていた鎖を手に取り近くの木に引っ掛ける、


その後鎖を伸ばしていき大体の長さになったら鎖を引っ掛けた木を中心にして鎖を持ちながら左回りに円を描くように走る、


鎖はピンっと張られる、


対象はシルフィードにやっと追いついたがシルフィードが自分の方に向かって走ってくるため警戒したが遅かった、


シルフィードが対象の横を素早く通った、


対象はシルフィードの張った鎖に足を取られて転ぶ、


シルフィードは止まり対象に向かって走り跳び対象の首に両膝落としをくらわした、


対象の首から骨が折れる音がして対象は動かなくなる、


(よし、お疲れ、

次は解体だ、

しっかりと血抜きしておけよ、)


「はい!」


シルフィードは太ももにつけていたナイフで対象の首を斬る、


ついでに対象はこの森に生息しているウインドウルフ、


ウィンディア領に生息する狼の魔物、


他のウルフ種より1体の戦闘能力は低いため群れで狩りをする、


しかし、


足だけ他のウルフ種よりかなり速いため突然の奇襲が多く被害も少なくない、


そのためかギルドの討伐ランクがウルフ種なのにBとかなり高い(一般的なウルフはEランク、群れになるとDランク)


ここで修行を始めて3ヶ月が過ぎた、


初めは魔物に対して恐怖を覚えていたシルフィードも慣れてきたのかこのように討伐していく、


血抜きや解体も初めは吐いていたが今では慣れた手付きで解体している、


解体した魔物はガルドに渡してお金に変えてもらっている、


初めは驚いていたガルドも今では見慣れている、


それに剣で討伐していないため毛皮が良い状態で剥ぎ取れる(初めはナイフで失敗して毛皮に傷を付けていた、)


「師匠、終わりました、」


シルフィードは解体、血抜きを終わらせていた、


(よし、それじゃいつもの場所に行ってから帰るか、)


「はい、」


シルフィードは解体したウインドウルフを持って移動を始める、


少しした場所に着いた、


そこには小さなキツネ地蔵があった、


シルフィードはウインドウルフを近場に置いてポケットから小さな包みを出して広げる、


その中には一口サイズのお稲荷が2個が入っていた、


(苦労したな、)


幽霊さんは思わず上を向き遠い目をした、


大豆を煮詰めて潰して絞り濾す事は簡単だった、


しかし苦汁を作るのに苦労した、


海水はガルドの伝手でなんとか大量に入手した、


煮詰めて結晶化させたとこまではいい、

ここからだった、


薄い布に結晶を包んで絞る、


なんの意味もなかった、


次は少し水分を含ませて絞った、


塩水だった、


その後試行錯誤を繰り返してやっとできた、


まさかろ過してもう一度煮詰めてから絞らないといけないとは思わなかった、


後は簡単だった、


特に説明はいらないだろう、


こうして豆腐は完成した、


なぜ豆腐を作ろうと思ったのか、


シルフィードに幽霊さんの故郷の料理を食べてもらいたかったからだ、


味噌と醤油は時間がかかるため今回は作らなかった(時間があれば作るつもり)


お稲荷をキツネ地蔵に添えて手をあわせる、


キツネ地蔵はシルフィードがたまたま見つけた、


キツネ地蔵をきれいにして毎日お供えをしている、


(シルフィ、帰るか?)


「はい、」


シルフィードは解体したウインドウルフを持ちその場を後にした、


翌日


いつものようにお供えを持って行ったら


「初めまして、人の子と幽霊さん、」


(何?この展開?)

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