↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
蜜珠の禁書  作者: mutuminn
2部
PR
177/360

古代遺跡

古代遺跡の内部は、外から見た以上に広大です。崩れかけた石柱が立ち並び、天井は高く、暗闇に溶け込んでいます。冷たい風が吹き抜け、どこからか不気味な音が聞こえてきます。 「気をつけろ。」老狩人は、周囲を警戒しながら、小声で言います。「この遺跡には、様々な罠が仕掛けられている。」 私たちは、慎重に足を進めます。床には、苔が生えており、滑りやすくなっています。壁には、古代文字が刻まれていますが、そのほとんどは判読できません。 ふと、私の足元に、微かな光が走ります。私は、咄嗟に飛び退き、難を逃れます。 「罠だ!」老狩人は叫びます。「光が走った場所には、近づくな!」 私たちは、光が走った場所を避けながら、さらに奥へと進みます。すると、目の前に、巨大な落とし穴が現れます。落とし穴の底は、真っ暗で、何も見えません。 「この落とし穴は、深くて危険だ。」老狩人は言います。「迂回するしかない。」 私たちは、落とし穴を迂回し、別の通路へと進みます。その通路は、狭くて薄暗く、圧迫感があります。壁には、奇怪な絵が描かれており、私たちを睨みつけているようです。 通路を抜けると、広間に出ます。広間の中央には、祭壇が置かれており、その上には、黒い水晶が鎮座しています。水晶からは、邪悪なオーラが放たれており、私たちを威圧します。 「あれが、邪悪な力の源だ。」老狩人は、水晶を指差し言います。「あれを破壊しなければ、この遺跡から邪悪な力を取り除くことはできない。」 しかし、祭壇の周りには、複数の邪悪な精霊が待ち構えています。彼らは、私たちを睨みつけ、臨戦態勢に入ります。 「やはり、来たか...。」私は、アトランティスの竪琴を構え、覚悟を決めます。「この水晶を破壊し、邪悪な精霊たちを倒さなければならない。」 邪悪な精霊たちは、一斉に私たちに襲い掛かってきます。私は、アトランティスの竪琴を奏で、聖なる旋律を放ちます。その旋律は、精霊たちの動きを鈍らせますが、彼らの数は多く、なかなか効果がありません。 老狩人も、杖を振るい、精霊たちに攻撃を仕掛けます。しかし、精霊たちは素早く、老狩人の攻撃をかわします。 私は、竪琴を奏でながら、精霊たちを翻弄します。風の精霊の貝殻も使い、風の力を借りて、精霊たちを吹き飛ばします。 しかし、精霊たちは、次々と襲い掛かってきます。私は、体力を消耗し、徐々に追い詰められていきます。 このままでは、私と老狩人は、全滅してしまうかもしれない。私は、何か打開策を見つけなければならない。 私は、周囲を見渡し、何か利用できるものはないか探します。すると、広間の隅に、古い石碑が立っているのが目に入ります。石碑には、古代文字が刻まれていますが、その一部は、崩れて読めません。 私は、石碑に近づき、残された文字を読み解こうと試みます。すると、その文字は、古代の風の魔法に関するものでした。 石碑には、風の力を増幅させる魔法陣の図が描かれており、その発動方法が記されています。しかし、その魔法陣は、非常に複雑で、私には、完全に理解できません。 それでも、私は、石碑に書かれた魔法陣を参考に、自分なりに風の力を増幅させる魔法を試してみることにします。私は、風の精霊の貝殻を手に取り、

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。