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#5:天才爆睡竜の方がただの天才よりも強い。

なんか更新してなかったのにランクインしてることがあって困惑してました。


嬉しかったし更新しよ(ちょろっ)


2026/07/19:修正しました。

一限目、数学。

「えー、この公式は......これを...すると......」

教師の声とチョークの音が響く。

いや、正確にはもう一つ。

「すー......すやぁー......」

静かな寝息が響いていた。

「...ねぇねぇ、桜花さん」

「なんでしょう」

「芽唯ちゃん、どうにかならない?」

私は隣の席に座る桜花さんに一応聞いてみた。

「無理ですね。彼女は基本、寝たら次の休み時間まで起きないので」

「だよねぇ...」

私たちの視線の先で穏やかに寝ているのは龍乃(ロンノ) 芽唯(メイ)ちゃん。

"眠り竜"として有名な"メイ"を前世に持つ少女。

名前に引っ張られたか、今じゃものすごい睡眠魔。

けどテストの点数は良い。解せぬ。

「これもトロオドンの仲間だからなのか?」

「何言ってるんですか」

そんなふざけた会話をしつつも授業には真面目に取り組んだ。


▷▷▷


「ふわぁぁ…おはようございまーす…」

「なんでこんな完璧な時間帯に起きるんだ…?」


私は桜花ちゃんと一緒に疑問符を浮かべた。キミョウダァ…


「あっ、とろちゃんだぁ」


桜花ちゃんを見つけた芽唯ちゃんが、にへらっと笑ってこっちに来た。


「えへへ、寝起きからとろちゃんの顔見れてしあわせだなぁ…」

「何バカなこと言ってるんですか」


そうは言いつつも、桜花ちゃんの顔はほんのり赤い。

この2人、いつの頃からか多分付き合い始めた。

2人が言わないからあくまでも推測だけど、実際に清純同性交遊の現場に出会したと証言するものがちらほらいる。

多分真実ですね、はい。


「そういえば」


なんかめっちゃ質問したいの思い出した。


「どうしましたか?」

「桜花ちゃんと芽唯ちゃんってどっちが上なの?」

「上?身長なら私の方がーーー」

「ぼくだねぇ」


芽唯ちゃんがふわふわと答えた。

なるほど、芽唯ちゃんが上と。


「ん?どういう意味の上なんですか?これ」

「ほらぁ…ぼくととろちゃんが仲良しするときの上下だよぉ」


芽唯ちゃんがニコニコしながら桜花ちゃんに伝えた。

桜花ちゃんは暫くフリーズしたのち。


「ーーーはあぁぁぁっ!?////」


赤面して発狂した。


「とろちゃんねぇ、お口指で塞いであげると可愛い顔するんだよぉ」

「なっななにを言ってるんですかっ!」

「あとねぇ、唇塞いであげるとねぇ、とろけた表情をーーー」

「もう黙ってくださいっ!このっ、このっ!///」

「なるほど、蕩戸だけにとろけた顔と」

「もう死ねっ!」


まぁ、そんなこんなで。

芽唯ちゃんと桜花ちゃんの上下知れたから満足です。



「そういえば芽唯ちゃんはどっちなの?」

「ぼくがタチでぇ、とろちゃんがネコだよぉ」

「もう喋んないでください!!あとなんで通じ合ってるんですかぁ!!」

メイとトロオドンだったら間違いなくメイがタチです。

どっかで2頭のえちなのも書きたいね(公開するかは知らん)。


タチとネコ間違えてました、申し訳ない。

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