33話:2018年米国旅行1
2017年12月24日から2018年1月4日の9泊11日の秩父家の総勢5人で米国旅行を両親が計画した。具体的にはサンディエゴに飛び、ラスベガスを見学、オーランドのディズニワールド、ユニバーサルスタジオ、シーワールドとマイアミ旅行を計画した。12月24日、昼食後14時に、橫浜をエスティマに乗って、出発して15時半に成田空港に到着した。
車を駐車場に止め、予約した航空会社の登場口で搭乗手続きをとり、近くのカフェで待った。17時前に搭乗開始し、17時20分離陸した。その後、9時間以上、機内で映画を見たり、仮眠したりして過ごした。やがて、ウトウトしてるうちに、後、30分でシアトルに到着しますのアナウンスで降りる用意をした。シアトル空港に降り立つと、日本に比べて涼しく感じた。
考えてみれば、ここは、札幌よりも北に位置し、涼しいのは、当たり前である。その後、ツアー会社の大きなバンが、迎えに来ていて、それに乗り込んだ。出発し、ハイウェイを飛ばしていくと、突然左に見える大きな格納庫と工場がボーイングの工場ですとアナウンスがあった。そっちに目をやると、多くの飛行機があった。その後10分もその景色が続いた。
そのボーイングの工場の広さを感じていたら、世界一の大きさの工場だと紹介していた。1時間余りのドライブで、予約しているホテルに到着した。午前11時過ぎだったが、チェックインもできたが、荷物を置いて、昼食をとりに、フロントで教えてもらったレストランに徒歩5分で着いた。そこは、デパートの一角のレストランであった。ランチメニューから、それぞれがランチを選んだ。
料理が出て来て食べ始めると、パンが、おいしい、アメリカは食事がまずいと聞いていたので、驚いた。続いて、サラダ、珈琲も美味しい。ベーコンエッグもいける。食後のデザート十分に旨い。珈琲は、おかわりするほどだった。帰る時に、父が、ここの料理最高と言うと、百合が、皿を下げに来て店員に、父の話を伝えると、笑顔になって、父と握手した。
その後、フロントで聞いたパイクプレイス・マーケットへ向かった。サーモン「鮭」投げて渡す店員のパフォーマンスにも、拍手が巻き起こった。魚が豊富で、それらを見て回った。そのうち、百合と母が、クラムチャウダーの店を見つけて、入ろうというので中に入ると、容器に入ったクラムチャウダーが出て来て、熱々をいただいたが、めちゃ旨だった。
そして、広い、パイクプレイス・マーケットの多くの店を回ると、大きな魚屋・フィッシュカンパニー、ドーナッツ専門店、カニの専門店、ギリシャ・ヨーグルとの専門店、ハンドメイド・チーズの専門では、チーズを作る行程を見学すことができるために、長蛇の列ができていた。その後、広い市場を歩き回り、父が、一休みしよう言った。
すると百合が、スターバックスの1号店があるから行こうと言い、出かけると、満員であっった。しかし、団体客が出て来て、それ程待たずに、中には入れた。中に入ると、レトロな感じが出ていて、居心地が良さそうだった。その後、珈琲を頼むと、思った通り、サイズが大きいので両親は小サイズ、子供達は中サイズを頼んで、男の子達は、ケーキも頼んでいた。




