籠の鳥の王女は恋をする
田舎貴族の息子アイトンは、ある日、勤務する王城の中庭で木登りしている少女と出会った。
侍女のひとりかと思った彼女は、輿入れ間近の第四王女のエイラだった。
出会いに失礼はなかったかと蒼白になるアイトン。
しかし、アイトンの上司である第五王子アレスに、エイラは言う。
「彼を貸してくださらない?」
それからアイトンは、エイラを絵に描く仕事を与えられ……。
絵師になる夢を棄てた、一人の青年の恋の物語。
※「ノベマ!」「エブリスタ」に改稿したものを掲載。
侍女のひとりかと思った彼女は、輿入れ間近の第四王女のエイラだった。
出会いに失礼はなかったかと蒼白になるアイトン。
しかし、アイトンの上司である第五王子アレスに、エイラは言う。
「彼を貸してくださらない?」
それからアイトンは、エイラを絵に描く仕事を与えられ……。
絵師になる夢を棄てた、一人の青年の恋の物語。
※「ノベマ!」「エブリスタ」に改稿したものを掲載。
第一章 1.楡の木の下
2018/02/05 16:28
(改)
第一章 2.第五王子
2018/02/05 17:06
(改)
第二章 1.王女を描く絵師
2018/02/06 00:16
(改)
第二章 2.本音
2018/02/06 07:26
(改)
第二章 3.第五王子と第四王女
2018/02/06 12:21
(改)
第二章 4.噂
2018/02/06 17:14
(改)
第三章 1.大きな鳥籠
2018/02/06 22:52
(改)
第三章 2.鳥籠の外
2018/02/08 08:40
(改)
第三章 3.エイラ
2018/02/08 11:35
(改)
第三章 4.菫の髪留め
2018/02/08 20:10
(改)
第三章 5.帰城
2018/02/08 22:14
(改)
第三章 6.叱責
2018/02/09 08:08
(改)
第四章 1.王女の告白
2018/02/09 17:53
(改)
第四章 2.籠の鳥の王女は恋をする
2018/02/09 22:23
(改)