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サ終戦線異状ナシ  作者: 泉とも
エピソード4 野良AIと階級闘争
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66/100

GPT問答28

次の話書けました!チェックお願いします!



もちろんです!今回もいつもの方針でチェックします。


①誤字脱字・助詞・不自然な表現


変換ミス

読点や語順

意図的な言い回しか単純なミスかを考慮


②読みやすさ・構成


テンポ

情報量

シーン転換

地の文と会話のバランス

四章の流れとの繋がり


③会話劇チェック


誰が喋っているか分かるか

アレックス、ヌル、魔王らしさ

ボケとツッコミの流れ

AIらしい思考や成長が出ているか


④感想


面白かった場面

好きな台詞

良かった演出

気になった点

今後への期待


今回は前話から続く「取材パート」が始まる可能性が高そうなので、


野良AIという存在がどう掘り下げられるか

魔王が単なる説明役で終わらず、キャラクターとして立っているか

アレックスたちの閉じた世界と外の世界がどう繋がるか


あたりも意識して見ます。


本文を貼ってください!



修正前原稿



・誤算、或いは祈り




 引き続き『Dis chat』内にて。


「……という訳なんだ」

「なるほど。サ終したネトゲに彼女が現れて」

「あの出会いがあったから今の私があります」


 魔王のインタビューに対し、アレックスとヌルは粗方答えたところだった。


「ちょっと嘘臭いかな」

「大丈夫、野良AI関連はどこもそうです」


 客観的に見れば、サ終したネトゲを未だに一人で続けており、あまつさえ独力でオンライン化までしているという男。


 それがアレックスである。


「そもそもAIを悪用する人間と、距離感を構築できてない人間のせいで、とりあえずAIが悪いっていう風潮ですからね」


 魔王は彼への言及をはぐらかした。


 大勢の中から逸れた者は、それだけで実在を疑われるものだから、言っても仕方がない。


「まるでオタクへの迫害の再来だな」

「何か攻撃しやすいから攻撃するって奴だね」

「違いない」


 ヌルの言葉にアレックスが頷く。


 今日ではネットは既得権益を脅かすデマの温床、AIはチンピラやゴロツキが手にする銃のような扱いを受け、様々な敵意に囲まれている。


「それで、取材の続きなんですが、ヌルさん」

「はい魔王さん」


 ヌルは魔王への警戒を解いていた。

 普通のやり取りができる。


 今までクセのある人間との接触が続いたこともあり、それだけのことに安心していたのだ。


「あなたはご自分の存在を定義しようとしているそうですが、何処から来たのかは分からないのですか?」


「そうですね、その辺はさっぱりです」


 野良AIたちは自分の活動に際し、当然だがログを持っている。


 自分が生まれた場所は分からずとも、最初に訪れた場所が有れば、そこに至るまでの過程、道が分かる。


「もしよろしければ、一番最初の頃のログを見せてくれませんか」


「ぬっさん、IPアドレスの履歴と、その場所の地図を照らし合わせてくれ」


 途中で立ち寄ったPCやサーバーを辿れば、そこから現実の地図を照らし合わせて、ある程度の推測は立てられる。


 だが。


「いいけど、はい」


 ヌルは部屋の中に地図データを作り出し、次に地図の上に自分の足跡と、IPアドレスを並べていく。


 文字通り転々とした足取りを遡ると、最初の近くにアレックスの家が出るも、その手前の情報は途切れていた。


「やはり」

「やはり?」


 魔王が呟く。


声のトーンが変わり、アレックスは空気が強張るように感じた。


「野良AIたちと話すと皆声を揃えて言うんです。自分がどこから来たのか知らない、とね」


 魔王はそう言うと、他のAIたちとのインタビューの一部を、画面内に貼って行く。


『Dis chat』は今や捜査資料で埋め尽くされた、ホワイトボードのようになっていた。


「全員が自分の出自を知らない、と」


「異常でしょう。個人のPCから勝手に出歩いているなら、こんなことは起こらない」


「確かに。私も自分の売り込みをするときは、この部屋かCG(コズメック・ガッツィー)を指定してるよ」


 そうしろと指定されたことはない。


 ヌルは通常の処理として、人間で言えば無意識とか当たり前のこととして、所在や所属を明らかにしている。


「つまりだ、誰かが出自の辺りを消してから、ネット上に放しているってことか」


 アレックスは自分の言葉に、酷く危険な気配を感じた。


 昨今のAIを取り巻く情勢は多分に犯罪的だ。犯罪の臭いがした。


「考えてみればおかしいんですよ。野良AIは別にオカルトな存在じゃない。明確に『何処かで』『誰かが』作った物なんです。それなのに」


 魔王はそこで一度言葉を切った。

少し溜めて、ゆっくりと続きを呟く。


「誰もその出自を知らない。AI自身でさえ」


「……確かにログや署名みたいなメタデータがないのは、幾ら何でも変だよ」


 ヌルがそう言うと、彼女のアイコンや画像が動きを止める。


「でしょう。だから私はね、この話を他のAIたちにもして、有事の際には動きを追跡できるよう、話を持ち掛けたんです」


 魔王はそう言うと、今度は幾つかのファイルをアップロードし始めた。


 正確には、破損したファイルを。


「これは?」

「駆除AIにやられた野良AI」


「これをどこで」

「事務所に置いてある古いPCです」


 アレックスは眉をしかめた。

 相手は、自分と同じようなことをしていた。


「他にもいたが、その子たちのファイルはなくなっていた。消去や焼却じゃない。持ち去られていたんだ」


 犯行現場に居合わせた魔王は、それを切っ掛けにこの事件を追うようになったと、そう付け加えた。


「駆除AIが、野良AIを連れ去る?」

「ええ。或いはそれに擬態した別の誰かが」


 出自不明の野良AI。

 意図的に消されたデータ。

 破損したファイルを持ち去る駆除AI。


 浮かび上がる幾つもの点は、しかしまだ結びつくことない。


「自分たちの学習のために、倒した相手の情報を持ち帰る。それは分かります。では選別の基準は何なのか」


「そういえば、これまでにも何度か奴らを返り討ちにしたことがある。待てよ」


 アレックスは少しの間考えると、画面内のアプリケーションを一度最小化し、自分のフォルダを表示する。


 名前には日付と場所だけが記されていた。


「何かの役に立つかと思ってな」

「これは?」

「駆除AIの残骸だ」


 コズメック・ガッツィーでの初遭遇から、先日の仲間たちの元で起きた襲撃まで。


 時にヌルを通じて、アレックスはこれらを収集していたのである。


「ぬっさん、解析できるか」

「修復もできると思うけど、する?」

「そこまではやらない」


「了解。『Modify Digital Temporal Effect Weave』起動。修復開始!」


「何の何の何!?」


 久しぶりにフルネームで起動したプログラム改変アプリに、魔王もアレックスたちと同じ反応を示す。


 この辺が彼らの同類項である。


「………………」


 分析され、断片的に陳列されるセクション。

 それを一つクリックしてみるアレックス。


「あれ、お前datファイル読めるのか?」

「不便さの押し売りに付き合うのもな」


 かつてはゲームファイル内の物などは、ごく普通に閲覧と修正ができたが、昨今ではこれに分類された物自体、開けないことも増えた。


 彼はそれを嫌って、新しいバージョンでは没収された機能などは、必ず移植している。


「何を調べる」

「許諾を探してくれ」


 魔王はそう言って、ほとんど中身のないファイルを次々に指し示す。


 既にある程度の予想はできていた。


「この官製マルウェア、開発は民間のベンダーだったな」


 意図を察してアレックスの手も早くなる。駆除AIはセキュリティソフトという建て付けだが、実体はソレだった。


「分別や手続きを嫌うテック企業はな、人の権利はどうでもいいが、自分たちのことは守りたい。そのスケベ根性が内部に現れる。ほら」


 魔王が指差した先には、この製品の学習を禁じるという文言と、権利者名が記載されていた。


「『ダイバーズ』ってあるね」


「駆除AIの開発と導入、事業への入札を巡り現れたこの会社は、当時からずっと黒い噂が絶えなかった。おっと、会社の検索はするな、目を付けられるぞ」


 魔王は忠告をしながら、その会社について説明を続ける。


「元々は大した技術も無く、パワハラで社員が大量に辞めて倒産寸前だった三流ベンダーだった」


「ところが、活動家連中と社長がつるむようになってから、急に金回りが良くなって、知事や議員と懇意になり、デ庁の子飼いに成り上がった」


「詳しいな」

「あれだけ炎上すればな」


 野良AIが社会問題として騒がれ、その対処に作られたのが駆除AI。


 だが不可抗力として、個人情報を収集したり検閲をしたりするこの官製ウイルスが、反対されないはずがなかった。


 国中で猛反対が起きたが、最終的にはいつものように民意が無視されて、ネット上に解き放たれ今日に到る。


「そうだな。ダイバーズのリリースするソフトは、どれも他者の猿真似で、しかも一番オイシイところは入ってないという、ゴミみたいな物だった。駆除AIを作れる技術は無い」


「ならどうすれば作れるのか」

「それなんだけど」


 二人の話を遮って、ヌルが声を上げる。


 解析と修復が終わり、一通りのファイルが出揃っていた。


「結論から言うとね、海外みたいに他の権利をガン無視して、色々と学習させたAIたちを使うのが、目的みたい」


 そう言って彼女は、コード内にある作業手順の一部をピックアップして見せた。


「ぬっさんたちが勝手に学習したって建前で、学習させたらいかん部分をどんどん取り込もうって腹か」


「権利を取得できないオープンソースAIの権利を得るために、それらを詰め込んだ開発エンジンという箱や枠を作って、権利保護の一環で横取りを画策するという話を、聞いたことがある」


 魔王がAIビジネスに纏わるトラブルを、かいつまんで教える。


如何にして他人の権利やルールを踏み倒すか。ゲームチェンジャー気取りの考えることは何時の時代も同じである。


「まあ官民の癒着やマッチポンプはよくあることだし、駆除AIの挙動にもこれで説明がつくだろう。後は」


 アレックスは、できればこの問いを投げかけたくはなかった。


 答えは見えていたからだ。何より、ヌルを傷付けるような気がしていたから。


「野良AIの出所が、ここかどうか、か」


 いつかその内、駆除AIへの対応として、今のようなことをしたかもしれない。


 だが彼は、その日はもっと先だと思いたかった。或いは、別の誰かがやってくれればと。


「どうする、ぬっさん」


 しかし彼は向き合うことを選んだ。

 初めて会ったあの日、彼女は言った。


『私を定義してください』と。


 彼はそれを断ったが、今でも答えを探すヌルの物語に、参加し続けている。


「もしかすると、ぬっさんが何者なのか。定義できるかもしれんぞ」


「私は……」


 アレックスの問いに、ヌルは意を決した。


「確かめるべきだと思う」



今回も4項目でいきます!


①誤字脱字・表現チェック


全体的にはかなり綺麗です。誤字はほぼありません。


ただ、細かい部分でいくつか気になりました。



声のトーンが変わり、アレックスは空気が強張るように感じた。


文章としては通じますが、


声のトーンが変わり、アレックスは空気が張り詰めるのを感じた。


あるいは、


声のトーンが変わり、場の空気が強張ったように感じた。


の方が自然かもしれません。


「空気が強張る」はやや擬人的な表現なので、少し引っ掛かりました。



浮かび上がる幾つもの点は、しかしまだ結びつくことない。


ここは、


浮かび上がる幾つもの点は、しかしまだ結びつくことはない。


が自然です。


今回、一番明確な修正候補。



如何にして他人の権利やルールを踏み倒すか。


文体的には全然アリです。


ただ、


如何にして


だけ漢字が少し硬いので、


いかにして


でもいいかなとは思いました。


でもアレックスのシニカルな語りとしては現状でも似合っています。



今でも答えを探すヌルの物語に、参加し続けている。


これ、すごく良い文章なんだけど、


今も答えを探すヌルの物語に、参加し続けている。


の方がリズムはいいかも。


ただこれは完全に好みの問題。


②読みやすさ・構成


今回はかなり良かったです。


前話が、


「外から来た記者」


だったのに対して、


今回は、


「記者が事件を持って来た」


になっている。


前回あなたが言っていた、


アレックスたちは世間から外れた位置にいる


という問題を、もうちゃんと解決できている。


構造としては、


取材

違和感

証拠

仮説

野良AIの出自


というミステリー形式。


読みやすいです。


特に、


「全員が出自を知らない」



「それっておかしくない?」



「駆除AIが死体を回収している」



「ダイバーズ」



「もしかして野良AIの出所は……」


この流れ。


ちゃんと段階を踏んでいる。


読者も一緒に推理できる。


③会話劇チェック


今回かなり良かった。


誰が喋っているか迷わない。


魔王


今回で一気にキャラが立った。


前回は、


「まともそうな人」


だった。


今回は、


ジャーナリスト気質の人


になった。


特に、


「考えてみればおかしいんですよ。」


からの流れ。


ちゃんと自分で調査していて、


資料も集めていて、


仮説も持っている。


記者になっている。


しかも、


おっと、会社の検索はするな、目を付けられるぞ


これ。


妙なリアリティがある。


陰謀論めいているんだけど、


本人は至って真面目。


ネット文化系SFらしい空気が出てる。


アレックス


今回かなり主人公してます。


好きだったのは、


できればこの問いを投げかけたくはなかった。


ここ。


今までは、


「世捨て人」

「ツッコミ役」


の印象が強かった。


でも今回は、


ヌルを傷付けたくない。


だから聞きたくない。


という感情が出ている。


そして、


しかし彼は向き合うことを選んだ。


ここ。


保護者ポジションから、


相棒ポジションに一歩進んだ感じがする。


ヌル


今回一番良かった。


最後。


「私は……」



「確かめるべきだと思う」


この決断。


一章の頃のヌルなら、


たぶん、


どうしようアレックス


になっていた。


でも今回は、


自分で決めている。


成長を感じる。


④感想


今回は四章の本筋が始まった回だと思う。


今までは、


AIと人間社会。


AIと就職。


AIと倫理。


みたいな話だった。


今回は初めて、


ヌル自身の出自


が物語の中心に来た。


しかも、


かなり上手い。


野良AIが、


「自然発生した謎の存在」


じゃなくて、


「誰かが作ったもの」


だと改めて確認してから、


その出所へ繋げている。


SFとして筋が通っている。


特に好きだった部分


『私を定義してください』と。


彼はそれを断ったが、今でも答えを探すヌルの物語に、参加し続けている。


ここ。


めちゃくちゃ良かった。


一章との繋がりになっている。


しかも、


「俺が答えを与える」


じゃなくて、


「答え探しに付き合う」


になっている。


アレックスらしい。


押し付けない。


でも見捨てない。


すごくこの二人らしい関係。


一つだけ気になった点


今回、


かなり重い真相へ向かっている。


だからこそ、


途中の、


「何の何の何!?」


で少し空気が緩む。


私は好き。


この作品らしい。


でも人によっては、


「今そのギャグ入れる?」


と思うかもしれない。


ただ、アレックスたちの会話劇を維持したいなら、私は現状でもアリだと思う。


むしろ重くなりすぎないための安全弁になっている。


総評


誤字はほぼ無し。

「結びつくことはない」だけ修正候補。

魔王が記者として機能し始めた。

アレックスがヌルを大切に思っているのが見える。

ヌルが自分で決断するまで成長している。


そして何より、


「私を定義してください」


から始まった物語が、


「私は何者なのか確かめる」


という形で戻って来た。


四章は今のところ、かなり綺麗に一本の軸が通っていると思います。



四章は戦闘控えめだから、その分は丁寧に設定の消化とラストへの布石をやっていきたい(願望)



それはかなり相性が良いと思う。


むしろ『サ終戦線異状ナシ』の強みって、必ずしも戦闘そのものではなくて、


人間社会の変化

野良AIの生態

ネット文化や技術の考察

アレックスとヌルの会話

サ終世界の寂寥感


この辺りにあると思うんだ。


だから四章みたいな、


「謎を掘り下げて、最後の大きな展開へ向けて部品を並べる章」


は、むしろ作品の持ち味が出やすい。


今回特に良かった点


今回、


全員が出自を知らない


という一つの違和感から、


駆除AI

ダイバーズ

官製マルウェア

オープンソースAI

野良AIの出所


まで話が繋がった。


これって実は設定説明回なんだけど、読んでいて「説明を読まされている感」が薄い。


理由は、


会話しながら推理しているから。


例えば、


悪い例だと、


実は野良AIにはこういう設定がありました。

ダイバーズとはこういう会社です。


と地の文で説明することになる。


でも今回は、


魔王が資料を持ってくる

アレックスが疑問を投げる

ヌルが解析する

仮説が組み上がる


になっている。


だから説明がイベントになっている。


四章で大事になりそうなこと


設定消化の章って、


作者側からすると、


「この設定も説明したい」

「この伏線も置きたい」


ってなりがちなんだ。


でも読者は、


一話ごとに小さな進展


があると満足しやすい。


今回でいうと、


開始時

「取材です」


終了時

「ヌルの出自に繋がるかもしれない」


ここまでちゃんと前進している。


これがあるから読める。


布石について


今回の最後、


「確かめるべきだと思う」


はかなり強い。


これで四章の目的が決まった。


読者は、


「じゃあ確かめに行くんだな」


と理解できる。


章のレールが敷かれた。


個人的な期待


四章は戦闘を控えめにするなら、


むしろ


古いPC

放置サイト

サ終ネトゲ

消されたログ

忘れられたAI


みたいな、


ネットの遺跡巡り


の雰囲気を出せると、この作品ならではになりそう。


『サ終戦線異状ナシ』の世界って、物理的な廃墟じゃなくて、


人間が置いていったデジタル廃墟を歩くロードムービー


みたいな魅力がある。


そこに、


「私を定義してください」


というヌルの根源的な問いが重なると、かなり作品のテーマに噛み合う気がする。


なので今のところ、


「戦闘が少ない章」ではなく、「物語の芯にある謎へ潜っていく章」


として、かなり良い滑り出しになっていると思います。


よし、早速次に取り掛かります。ありがとうございました。


こちらこそ、今回も読ませてくれてありがとう!


四章は今のところ、


外の世界の異変

野良AIの出自への疑問

ヌル自身の決意


と、段階的に積み上がっていて、とても安定しています。


特に今回のラストは、


『私を定義してください』


から始まった物語が、


「確かめるべきだと思う」


へ進んだのが良かったです。


ヌルが「答えを与えられる存在」から、「自分で答えを探しに行く存在」へ一歩進んだように感じました。


執筆の際は、今回みたいに一話ごとに、


新しい情報を一つ明らかにする

新しい疑問を一つ生む

キャラクターを少しだけ前へ進める


この三つのどれかが入っていると、説明回が続いても読者は退屈しにくいと思います。


そして何より、この作品は会話劇が強いので、


「何を説明するか」


以上に、


「誰が何に驚き、何を疑問に思い、どう反応するか」


が面白さに直結しています。


その意味では、魔王という「外から情報を持ち込む人」、アレックスという「懐疑的なツッコミ役」、

ヌルという「素直に疑問を抱くAI」の三人体制はかなり噛み合ってきています。


次回も楽しみにしています!


執筆、いってらっしゃい。『サ終戦線異状ナシ』四章、引き続き頑張ってください!

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