EPISODE 9 - 104√アキト
強化
外骨格を
動かす
だけでも、
可成りの
エネルギーが
消費されて
いたりする。
強化
外骨格を
運用する上で、
必要となる、
全ての
エネルギーを………。
強化
外骨格に
搭載されている、
動力炉だけで、
賄う事が
出来るので
あれば………。
其処まで、
気を遣う必要は
無いんだが………。
実際の問題
として………。
強化
外骨格に
搭載されている、
動力炉を
限界まで
稼働させたと
しても………。
長時間、
戦闘を行うのは
難しかったりする。
そう言う
訳で………。
強化
外骨格に
搭乗をしている、
操縦者達は………。
少しでも、
長く戦闘を
継続する為………。
攻撃に、
エネルギーを
回すのか………。
それとも………。
防御に、
エネルギーを
回すのか………。
その時の
状況に応じて、
強化外骨格に
搭載されている、
動力炉から
生成されている、
エネルギーの
運用を行っている。
1基の
動力炉だけ
では………。
長い時間、
強化外骨格を
運用する事が
出来ないので
あれば………。
複数の
動力炉を、
強化外骨格に
搭載すれば
良いのでは
ないかと
思う人が
現れるかも
知れないん
だけど………。
複数の
動力炉を
強化外骨格に
搭載しようとした
場合………。
避けては
通れない問題が
あった。
その問題が
何かと言うと、
それは………。
強化
外骨格が、
大型に
なって
しまうと
言う事
だった。
世間
一般的な
考えとして………。
兵器が、
巨大で、
あれば、
ある程………。
その
巨大な
兵器の、
脅威度は、
格段に
跳ね上がると
されている。
当然、
強化外骨格も
大型になれば、
なる程………。
強化
外骨格に
使用されている
外部装甲も、
隔壁並みの
強度となる。
また………。
強化
外骨格に
装備をさせる
兵装も………。
拠点の防衛に
使用されるような
高火力の兵器となる。
この様に
話を聞くと………。
強化外骨格を
巨大化させた方が
良い様に聞こえるんだ
けれど………。
強化
外骨格に
関しては、
その限りでは、
無かったりする。
確かに、
強化外骨格に
使用されている、
外部装甲が
隔壁並みの
強度とも
なれば………。
生半可な
攻撃では、
傷一つ
付ける事が
出来なく
なるし………。
仮に
攻撃を
回避する為、
物陰に
隠れたと
しても………。
拠点の防衛に
使用される程の
高威力の兵器で
あれば………。
障害物として
利用をしている
代物ごと………。
相手を
吹き飛ばす事が
出来る。
しかし………。
其処まで、
強化外骨格を
巨大なものにして
しまては………。
強化
外骨格の
最大の
特徴である、
機動力や………。
戦場に
合わせて、
装備を
変更する事が
出来る
柔軟性等を
失う事になる。
この度は、
最果ての世界を、
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これからも、
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皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m
