EPISODE 9 - 103√アキト
エネルギーの
運用に付いてだった。
ダアト謹製の
強化外骨格に
搭載されている、
動力炉である、
素粒子圧縮
エンジンを
含めて………。
全ての
強化外骨格には、
何らかの動力炉が
搭載されている
訳なんだが………。
強化
外骨格に
搭載されている
動力炉から
生成される、
エネルギーを
攻撃に回すのか………。
それとも、
防御に回すのか………。
その時の
状況に応じて、
動力炉から
生成された
エネルギーを
運用しなければ
ならなかったりする。
どうして、
戦闘中にも
関わらず………。
状況に応じて、
エネルギーの運用
と言う………。
面倒な事を
行わなければ
ならないのかと
聞かれると、
理由は簡単で………。
強化外骨格に
搭載されている
動力炉から
生成される
エネルギーの
総量には、
上限があるからだ。
此れは、
半永久的に
稼働を続ける事が
出来る………。
ダアト謹製の
強化外骨格に
搭載されている
動力炉である、
素粒子圧縮
エンジンだけの
話では無く………。
どの世代の
強化外骨格に
搭載されている
動力炉でも………。
時間を
掛ければ、
ある程度までは、
エネルギーを
回復させる事は
可能となる。
しかし………。
強化外骨格を
動かすだけでも、
相当なエネルギーを
消費している状態で………。
強化外骨格が
装備をしている、
兵装の種類に
よっては………。
更に、
多くの
エネルギーを
消費する事となる。
若し仮に、
強化外骨格が
装備をしている
兵装の種類が
実弾の系統で、
あれば………。
強化外骨格に
搭載されている、
動力炉から
生成された、
エネルギーを
使い果たしたと
しても………。
強化
外骨格を
稼働させるのに、
多少の制限は、
掛かるとしても………。
戦闘を
続ける事は
可能だった。
けれど………。
強化外骨格が
装備をしている
兵装の種類が
エネルギーを
必要とする
代物だった
場合………。
強化外骨格が
保有をしている
エネルギーを
使い切ってしまった
時点で………。
攻撃を行う事は
出来なくなってしまう。
その他にも………。
強化
外骨格の
周囲に対して、
特殊な電磁膜を
形成する事で………。
相手から
撃ち放たれた、
攻撃の威力を
減衰させる事が
出来る………。
陽電子
リフレクターの
ような………。
防御壁を
形成させる際にも、
エネルギーが
必要となる。
この様に………。
強化
外骨格を
動かす
だけでも、
可成りの
エネルギーが
消費されて
いたりする。
この度は、
最果ての世界を、
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誠にありがとうございすm( _ _ )m
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これからも、
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皆様に提供出来ますよう
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精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




