EPISODE 9 - 95√アキト
直ぐに、
朱音の奴は、
碧依ちゃんに
向かって、
弁解をする様な
言葉を口にした。
「そうですか………?
まぁ………。
姉さんが、
そう言うの
でしたら………。
それでも
構わないの
ですが………」
朱音が
口にした
弁解に対して、
碧依ちゃんは、
意味深な言葉を
口にすると………。
「それでは………。
今後は、
姉さんの
身の回りの事に
関して………。
私は、一切、
手を貸さない事に
しますね………」
今後………。
朱音の
身の回りの事に
関して………。
一切、
手を貸さないと、
断言をした。
「っちょ!
碧依!!
其れと、
此れとは、
話が別やろ!?」
俺に
向かって、
批難の言葉を
浴びせていた
際………。
俺達の
話し合いの中に、
碧依ちゃんが
割って入って来た、
その時から………。
朱音の奴は、
動揺を隠せて
いなかったんだ
けれど………。
それでも………。
姉としての
威厳があった
のか………。
辛うじてでは、
あるものの………。
碧依ちゃんの前では、
取り繕う様な態度を
みせていた。
だけど、
碧依ちゃんから、
金輪際………。
身の
回りの事に
関しては、
手を貸さないと、
断言をされて
しまったのが、
堪えたのか………。
取り
繕うのも、
忘れて、
朱音の奴は、
碧依ちゃんに
向かって………。
其れと、
此れとでは
話が違うと、
慌てた様子で、
碧依ちゃんに
詰め寄っていた。
「(一体、
朱音の奴は………。
普段から、
どんな生活を
送っているんだ………?)」
余りにも、
慌てた様子で、
朱音の奴が、
碧依ちゃんに
向かって、
詰め寄っていた
事から………。
普段は、
どんな生活を
送っている
のか………。
少しだけ、
気になって
しまった。
普段から
朱音の奴が、
どの様な
生活を
送っている
のか………。
朱音の
生活習慣に
付いて………。
俺が、
考えを
巡らせている、
その間も………。
朱音の奴は、
碧依ちゃんに
向かって、
何かを
言い募って
いたんだ
けれど………。
朱音の
言い分など
聞く気は
無いのか………。
碧依ちゃんは、
完全に朱音の事を
意識の外に
追い遣っていた。
「姉が、
お騒がせを
してしまって
すみません
でした………。
時間も
時間なので、
本題に入って
頂いても
宜しいですか?」
今も尚、
朱音の奴は、
碧依ちゃんに
向かって、
何かを
言い募って
いるんだ
けれど………。
そんな
朱音には、
一切、
構わずに………。
碧依ちゃんは、
ヤヨイさんと
俺に向かって、
謝罪の言葉を
口にすると………。
時間も
時間なので、
本題に入って
貰っても、
構わないかと
提案をしてきた。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
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大変、励みに
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これからも、
3分間から5分間の
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皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




