EPISODE 9 - 76√アキト
それ程までに、
自立支援型の
浮遊砲台を
制御するのは
難しい事だった。
そんな………。
俺でも
出来ない様な
神懸かった
芸当を
碧依ちゃんが
行う事が
出来るのかと
言うと………。
碧依ちゃんが、
俺達の部隊に
所属をする
以前にまで
時間は遡る。
碧依ちゃんが、
俺達の部隊に
所属をする、
その前は………。
何かの
実験による
ものなのか………。
生身の
肉体から、
脳だけを
抜き取られている
状態だった。
脳を
抜き取った
状態で………。
どの様な実験が
行われていたのか………。
俺も、
詳しくは、
知らないんだ
けれど………。
その時、
受けていた実験の
影響なのか………。
碧依ちゃんは、
複数の処理を
同時に行う事が
可能となる、
並行処理能力を
保有していた。
碧依ちゃんが
保有をしていた、
並行処理能力に
よって………。
常人では、
扱う事が
出来ない
程の数の
自立支援型の
浮遊砲台を
含めて………。
碧依ちゃんの
専用機である、
強化外骨格に
装備がされている、
複数の兵装を………。
状況に合わせて、
使い分ける事が
可能となっていた。
以上の
理由から………。
敵対を
している
相手が、
どれ程の
物量で、
碧依ちゃんに
向かって
襲い掛かったと
しても………。
碧依ちゃんの
専用機である、
強化外骨格に
装備されている、
複数の兵装を
駆使する事で………。
何の
問題も無く………。
襲い
掛かって来た
連中を
殲滅する事が
出来た。
まぁ………。
此処まで、
朱音や、
碧依ちゃんに
付いて、
良い所ばかりを
取り上げて、
話をしていたん
だが………。
俺に
欠点がある
みたいに………。
朱音や、
碧依ちゃんにも
欠点は存在する。
その欠点を
補う意味も
込めて………。
俺達は、
3人で部隊を
組んでいた。
今回も、
エミリー達の
手によって、
新たに
開発された
新型の体は、
旧型の体に
比べると………。
数倍以上の
運動性能を
保有していたんだ
けれど………。
ヤヨイさんから
手渡された
分厚い資料に
目を通した
限り………。
色々と、
新しい
機能や装置が
取り付けられては
いたものの………。
旧式の
体の時に、
存在していた
短所の部分を
取り除いた
感じでは
無かった。
旧式の
体の時に
存在をしていた、
短所の部分は、
そのままの
状態で………。
長所の部分を
引き伸ばしたので
あれば………。
朱音や、
碧依ちゃんにも
同じ事が
当て嵌まると
予想を立てた。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
『ブックマーク』や『評価』………。
そして………。
『いいね』や、
『誤字脱字の報告』等………。
沢山の声援を頂きまして、
誠にありがとうございます。
大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m
