EPISODE 9 - 71√アキト
まだ、
気を紛らわせる事が
出来る筈だと判断をした。
「(そうと
決まれば………。
何かしらの
作業を始めたい
所なんだけれど………。
問題は………。
何をすれば
良いのかと
言う事だな………)」
気を
紛らわせる
意味を込めて、
何かしらの
作業を始めたい
所存では
あるんだ
けれど………。
問題は………
気を
紛らわせるには、
何をすれば
良いのかと
言う事だった。
「(もう一度、
ヤヨイさんから
手渡された、
分厚い資料に
目を通すのも
有りと言えば、
有りなんだ
けれど………。
資料に
記載されている
内容に関しては、
全て暗記をして
しまっているん
だよな………)」
時間を
有効的に
使う為の、
手段として………。
もう一度、
ヤヨイさんから
手渡された
分厚い資料に
目を通すと
言うのが
あった。
俺達の
新しい体を
含めて………。
新型の
強化外骨格に
関しての情報が、
記載されている
ので………。
繰り返し、
分厚い資料に
目を通したと
しても………。
何も
不都合な事は
無かった。
寧ろ………。
確実に、
分厚い資料に
記載されている、
情報を………。
知識として
定着させたいので
あれば………。
繰り返し
分厚い資料に
目を通した方が
良かった。
尤も………。
俺が、
普通の人間で
あれば………。
繰り返し、
分厚い資料に
目を通す事で、
知識を定着
させる事が
出来たんだ
けれど………。
残念な事とでも、
言えば良いのか………。
今の状態の
俺では………。
幾ら、
分厚い資料に
目を通したと
しても………。
余り、
効果を得る事は
出来なかった。
何故、
今の状態の
俺では………。
繰り返し、
分厚い資料に
目を通したと
しても………。
効果を
得る事が
出来ない
のか………。
疑問に
思う人が
現れるかも
知れないんだ
けれど………。
俺達の
体の中には、
記憶や人格を司る
生体部品である
生身の脳の他に………。
目で見たものや、
耳で聞いたもの等を
記録する為の
装置である………。
専用の
記憶媒体が
内蔵されている。
俺達の
体の中に
内蔵されている、
専用の記憶媒体に
よって………。
大抵のものは、
瞬時に記録が
されてしまう。
そして………。
此処からが
重要な話と
なるんだが………。
俺達の
体の中に
内蔵されている、
専用の
記憶媒体と………。
生体
部品である
生身の脳が
納められている、
保管用のカプセルは、
特殊なケーブルで
接続がされているだ
けれど………。
記憶媒体と、
生身の脳が
納められている、
保管用のカプセルに
接続されている
特殊なケーブルに
よって………。
何時でも………。
体の中に
内蔵されている、
専用の記憶媒体から
必要なデーターを
引き出す事が
可能となる。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
『ブックマーク』や『評価』………。
そして………。
『いいね』や、
『誤字脱字の報告』等………。
沢山の声援を頂きまして、
誠にありがとうございます。
大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




