EPISODE 9 - 66√アキト
それ以上の
被害を受ける
訳では無い。
其れこそ、
命に係わる様な
重要な事態に
陥る訳では
無いので………。
気軽に
選んでくれても
良かったのにと、
思わずには
いられなかった。
「(こう
なったら………。
先に、
碧依ちゃんにも
朱音と同じ内容の
質問をしてみる
かな………)」
元々、
朱音だけでは
無く………。
朱音の
妹である、
碧依ちゃん
にも………。
朱音と
同じ内容の
質問をしてみる
心算でいたんだ
けれど………。
俺が
予想をしていた
以上に………。
朱音が
思い悩んで
しまった為………。
朱音の
返答を聞く、
その前に………。
朱音の
妹である、
碧依ちゃんに、
何方の選択肢が
良いのかと………。
話を
聞いてみる
事にした、
俺は………。
今も尚………。
2つの
選択肢の内、
何方を選べば、
時間を有効的に
活用する事が
出来るのかに
付いて………。
頭を
悩ませている、
朱音の様子を
見守っている、
碧依ちゃんに
向かって………。
「因みに
なんだけど………。
碧依ちゃんなら
何方の選択肢を
選ぶのか………
参考までに
話を聞かせて
貰っても
構わないかな?」
2つの
選択肢の内、
碧依ちゃん
ならば………。
何方を
選ぶのか、
単刀直入に
聞いてみた。
「そうですね………。
飽く迄も、
私ならの
話なんですが………」
俺の
質問に対して、
碧依ちゃんは………。
飽く迄も、
個人的な
意見では
あると………。
その様に、
前置きの言葉を
口にすると………。
「先程の
選択肢なら………。
この部屋で
待機をする方を
選びますね………」
2つの
選択肢の中から
選ぶのであれば………。
私は、
この部屋の中で
待機をする方を
選ぶと返答した。
「(朱音と
違って………。
碧依ちゃんは、
即答するんだな………)」
此方も、
意外と言うと、
失礼に聞こえるかも
知れないんだが………。
碧依ちゃんの
性格からすると………。
朱音よりも、
碧依ちゃんの方が、
考え込む時間が
長いと思っていた。
だけど、
実際は………。
朱音とは
対照的に………。
碧依ちゃんは、
迷う事も無く、
即座に………。
この部屋で、
待機をすると
返答を口にした。
朱音よりも
早い段階で、
碧依ちゃんが、
自分の考えを
口にしたと
しても………。
多少は、
俺が提案をした、
2つの選択肢の
内………。
何方を
選択すれば、
時間を有効的に
活用する事が
出来るのかに
付いて………。
頭を
悩ませると
考えていた。
そう言う
訳で………。
一切の
迷いも無く、
碧依ちゃんが、
自分の考えを
口にした為………。
内心で、
俺は驚きを
隠す事が
出来なかった。
この度は、
最果ての世界を、
ご覧頂きまして
誠にありがとうございすm( _ _ )m
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そして………。
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大変、励みに
なっておりますm( _ _)m
これからも、
3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




