EPISODE 9 - 17√アキト
何事も、
予定通りには
いかなかった。
俺が、
量産型の
強化外骨格に
搭乗する際に
使用をした、
搭乗口である、
胸部装甲の開閉を
行ってから………。
更に
数十秒程、
時間が経過………。
金属と金属を
擦り合わせた様な
軋んだ様な音を
立てるだけで………。
一向に
胸部装甲が
開く様子を
見せなかった事
から………。
量産型の
強化外骨格に
搭乗する際に
使用をした
胸部装甲が
開きそうに
ないので………。
そろそろ、
エミリーに
向かって、
量産型の
強化外骨格から
降りる事が
出来ないと
報告を
行おうと
したんだ
けれど………。
次の瞬間………。
まるで、
俺の望みを
撃ち砕くかの
様に………。
量産型の
強化外骨格に
搭乗する際に
使用をした、
胸部装甲が
開き始めた。
量産型の
強化外骨格へ
搭乗する際に、
使用をする、
胸部装甲を
開こうとした
時に………。
金属と金属を
擦り合わせる様な
音が聞こえてきた
事から………。
確実に、
強化外骨格に
使用されている、
外部装甲の内側に
収められている、
インナー・
フレームが
歪んでいた
筈なんだ
けれど………。
流石は、
ダアト謹製の
強化外骨格とでも
言えば良いのか………。
インナー・
フレームが
歪んでいるのにも
関わらず………。
量産型の
強化外骨格へ
搭乗する際に
使用をする
胸部装甲が
開き始めるとは
思いもしなかった。
並の
強化外骨格では、
指の一本でさえ、
満足に動かす事が
出来ない程の
損傷を受けている
筈なんだが………。
どれ程の、
損傷を
受けていても、
正常に稼働を
続けている、
ダアト謹製の
強化外骨格の
様子を
関心が半分、
呆れが半分と
言った具合で、
見守った。
滑らかとは、
言い難いけれど………。
それでも、
量産型の
強化外骨格に
搭乗する際に
使用をする、
胸部装甲が
開き始めてから
数十秒程、
時間が経過………。
遂に、
強化外骨格の
搭乗口である、
胸部装甲が
開いてしまった。
出来れば………。
そのまま、
開かずに、
動作不良を
起こし続けて
くれれば
有難かったん
だが………。
完全に
搭乗口である、
胸部装甲が
開いてしまった
以上………。
何時までも、
量産型の
強化外骨格に
搭乗をしている
訳には
いかない。
量産型の
強化外骨格に
搭乗する際に
使用をする、
胸部装甲が
開いたので
あれば………。
此処は、
もう………。
潔く
量産型の
強化外骨格から
降りるしかないと
判断をした、
俺は………。
量産型の
強化外骨格から
降りる、
その前に………。
一度だけ、
盛大に溜息を
吐くと………。
一気に、
量産型の
強化外骨格の
操縦席から
外に向かって、
飛び降りた。
この度は、
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これからも、
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皆様に提供出来ますよう
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精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




