EPISODE 9 - 14√アキト
ルリと、
ヒスイの2人共に
生活を送りたいと
思っていた。
若しも………。
今後、
ルリと
ヒスイの
2人と共に、
ダアトの
本拠地で
生活を
送りたいと
考えているので
あれば………。
ダアトの
本拠地の中でも、
強い発言力を
保有していると
思われる、
エミリーの
機嫌を損ねるような
真似をする訳には
いかなかった。
エミリーの
機嫌を損ねた
結果………。
俺だけが
被害を被るので
あれば………。
只の
自業自得と
言う事で、
諦めも付くん
だけど………。
俺の発言に
よって………。
ルリと
ヒスイの
2人にも
被害が及んで
しまったとしたら、
笑い話にもならない。
ルリと
ヒスイの
2人の生活にも、
大きく影響を
及ぼすのだと
すると………。
流石の
俺でも………。
慎重に
ならざるを得な
かった。
俺の事だけなら、
まだしも………。
ルリと
ヒスイの2人の
今後の生活が
掛かっている
事から………。
せめて………。
心の準備が
整うまでは、
エミリーと
顔を会わせるのは
避けたかった。
しかし………。
俺が、
顔を会わせるのを
避けたいと
考えていた
エミリーから、
直々に………。
量産型の
強化外骨格から
降りるようにと
声を掛けられて
しまった。
誰かの
護衛をしていると
言ったように………。
何かしら、
強化外骨格に
搭乗をしていても
不自然ではない
理由でも、
あれば………。
エミリーからの
要求を拒否する事が
出来たんだけれど………。
生憎と
言うのか………。
現在、
俺達が居るのは、
ダアトの
本拠地となる。
何処に
居るよりも
安全だと言える
ダアトの本拠地で
護衛をすると言うのも
可笑しな話だった。
エミリからの
指示を拒否する事が
出きる程の理由が
思い浮かばない
以上………。
覚悟を
決めて………。
量産型の
強化外骨格から
降りるしか
他に選択肢が
無かった。
尤も………。
幾ら、
他に選択肢が
無いからとは
言っても………。
色々と、
心の準備が
整っていない
事から………。
エミリーと
顔を会わせるのを
回避する事が
出来るので、
あれば………。
回避をしたい
所存ではあった。
此れが、
只の悪足掻きだと
言う事は………。
十分に
理解をしているんだ
けれど………。
ルリと、
ヒスイの
2人の命運も
掛かっている
為………。
俺が、
躊躇をして
しうまうのは
仕方が無かった。
この度は、
最果ての世界を、
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これからも、
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皆様に提供出来ますよう
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精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




