EPISODE 9 - 12√アキト
この後は、
俺の身に起きた
事件の内容に付いて、
エミリーに報告を
しなければならない。
けれど………。
報告を
しなければ
ならない
人物である、
エミリーが
格納庫にまで
遣って来て
くれたと
言う事は………。
態々、
エミリーの
居る場所に
向かって
移動をする
必要が
無くなった
事になる。
色々と、
手間が省けたと
考えれば………。
エミリーが
格納庫にまで
遣って来てくれたのは
有難い事では
あるんだけれど………。
現状では、
どの様にして、
エミリーに
報告をするのか………。
内容が
纏まていない為………。
今、
エミリーと
顔を合わせるのは
非常に不味かった。
しかし………。
幾ら、
エミリーに
報告をする内容が
纏まっていないとは
言っても………。
エミリーから
俺の身に何が起きた
のか………。
事件の
内容に付いて、
質問をされるのは
目に見えていた。
何方に
転んだとしても、
エミリーに報告を
しなければ
いけないので
あれば………。
此処は、
もう………。
腹を決めて、
エミリーに
報告をするしか
ないと………。
覚悟を決めた、
俺は………。
少しだけ、
離れた場所で、
仁王立ちをしている、
エミリーの
居る場所に
向かって、
移動を開始した。
直ぐに、
エミリーの
居る場所に
辿り着いた、
俺は………。
早速、
俺の身に起きた、
事件の概要に付いて、
エミリーに
報告をしようと
したんだ
けれど………。
如何した事
なのか………。
自分の
直ぐ近くに
まで………。
俺が
搭乗している、
量産型の
強化外骨格が、
接近をしたと
言うのに………。
エミリーは
仁王立ちをしたまま、
その場から動こうとは
しなかった。
其れ所か………。
何やら、
思い詰めた様な表情を
浮かべていた。
どうして、
エミリーが
思い詰めた様な表情を
浮かべているのか………。
その理由までは、
分からないんだが………。
取り合えず、
帰還の報告を
含めて………。
俺の身に
何が起きたのか、
事件の概要に付いて
話をしようとしたんだ
けれど………。
いざ、
エミリーの前に
立ってみると………。
どの様に、
報告をすれば
良いのか、
分からなく
なってしまった。
それでも………。
如何にかして、
エミリーに
報告をしようと
したんだが………。
緊張している
所為なのもあって
なのか………。
中々、
上手く声を出す事が
出来なかった。
報告を
口にしようとしては、
意味の無い言葉を
口にしている、
俺とは裏腹に………。
尚も、
エミリーは、
真剣な表情を
浮かべたまま、
その場に
立ち尽くしていた。
この度は、
最果ての世界を、
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誠にありがとうございすm( _ _ )m
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そして………。
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これからも、
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ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますよう
のんびりマイぺースなも、
精進してまいりますので
何卒、最後までお付き合いの程、
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




