クロ、プールを選ぼう!
二十四話です。
今回は中身は話せませんが読んだら面白いと思います。
ちょっとだけ言うとプール決めかな?
みんなはどこのプールが好きなの?
感想で送ってね!
風呂から出ると、かんなはタオルで髪を拭きながらクロに呼びかける。
「クロ、おーい!」
クロは少しぼんやりしながら返事をする。
「何クロ……?」
かんなはその様子を見て、クロがまだ**プールのことを考えている**と察した。
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「クロ、じゃあ**実際に行ってみようよ!**」
クロはピクリと反応する。
「ど、どこにクロ?」
かんなは笑いながら言った。
「決まってるじゃん!**プールにだよ!**」
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「えークロ!!!?」
クロは目を大きくして驚く。
「さっきまでプールに行けないって言ってたクロよ!」
かんなは肩をすくめながら笑う。
「まあ、行ってみたら**どんな感じかわかるしね!**」
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クロは跳ねるように喜んだ。
「**行きたいクロ!!いや、是非とも行かせてクロ!!!**」
かんなは
「よし、決定!」
と携帯を開く。
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「クロ、どこのプールにする?」
かんながスマホをクロに見せながら聞く。
クロは画面をじっと見つめる。
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「えーっと……**3つもあるクロ!!**」
かんなは頷く。
「そうだよ。どれがいいかな?」
**① 三日月プール(月明かりプール)**
クロは説明をじっくり読む。
「ここは8時から7時まで開いてるクロね」
「夜と月を再現した**屋内プール**らしいクロ!」
かんなは軽く頷く。
「なんかロマンチックな感じだね!」
クロは少し考えて言う。
「でも、**月があるだけじゃつまらないかもしれないクロ……**」
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「クロが好きなところでいいよ!」
かんなは笑いながら言う。
クロは
「むむむクロ……」
と考えながら、次のプールの説明を読む。
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**② スライディングウェアープール**
クロはスクロールしながら、説明に目を通す。
「スライディングで飛び込むプールクロね!?」
かんなは興味なさそうに画面を見る。
「ここは、飛び込む系の遊びがいっぱいあるらしい!」
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「例えば……**ポーズを決めながら跳べ!ポーズジャンピング!**」
クロはワクワクしながらつぶやく。
しかし――**次の瞬間、顔が曇る。**
「でも……飛び込むの**怖いクロ……**」
かんなは少し笑いながら言う。
「クロ、飛び込むの苦手なんだ?」
クロは
「うーん……」
とうなりながら考える。
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**③ 初心マークプール(初心者向けプール)**
クロは説明を読むと、目を輝かせる。
「初心者用のプールクロ!!!」
かんなも
「これならクロにぴったり!」
と笑う。
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「泳げない人や、初めての人専用クロ!」
かんなは軽く頷く。
「温泉プール、流れるプール、普通のプールに**ウォータースライダー**もあるって!」
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クロはさらに目を輝かせた。
「ウォータースライダー!!クロ、乗ってみたいクロ!!!」
かんなも
「これは決まりだね!」
と嬉しそうに言う。
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**二人は同時に声を揃えて叫んだ!!!**
「**ここだ!**」
「**ここクロ!!!**」
「ちょっと料金は高いけど、大丈夫そうだね!」
かんながスマホを操作しながら言う。
クロはワクワクしながら画面を覗き込む。
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「じゃあ、**明日の朝9時に行こう!!**」
クロは跳ねながら大喜びする。
「**やったクロ!!!プール楽しみクロ!!!**」
かんなは笑いながら、スマホで予約を確定した。
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こうして、クロとかんなの**プール大冒険?**が始まるのだった!!!
どうでしたか?
今回はクロがプール決めをするシーンでした。
みんなはさっきのお話で出てきたどのプールに行きたい?
私は、、初心者ではないけど初心のところに行きたいな。
まあこれは人それぞれだから分からないけど。
次はいよいよプールに行けるのかな?
次回をお楽しみに!




