表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

焼き討ち令嬢、野宿する。~謀略・暗殺・なんのその。このたび屋敷が『炎上』しまして、殿下のお家にお邪魔します。聞いてないぞ、と言われましてもそんなことなど知りません。いいから寝床を貸しなさいッッ!!~

「わたくしの屋敷が燃えている?」

 いつも通りの帰り道、優雅に馬車に揺られ学園から帰っていると、わたし――ローラ・アリュミナルの屋敷は絶賛、炎上中だった。
 婚約破棄・策謀・謀略と色々やってきたが、屋敷を燃やされ野宿する羽目になったのは初めてのことだ。

 どうせわたしに恨みを持ったどこぞのクソ野郎の仕業でしょうけど、モテモテなのも罪ですわ。

 優雅な学園生活から一転。貧民街に堕とされる屈辱の日々。

 これもいずれはお家復興の足掛かりの為。今日も今日とて雌伏の時!!
 そうして晴れて一文無しで野宿していたところ、たまたま通りかかった殿下に拾われまして……強引に始まる同棲生活。

 ボッチ殿下の首根っこを掴み、半ば無理やり犯人捜し。

「やられたらやり返す。倍返しですわッッ!!」

 関係ないなど知ったことか。貴方も立派な被害者ですわ。
 そして意外な下手人を見事捕まえ、復讐と称して『殿下』に近づき――意外な『一撃』がわたしを深く貫く!!

「まさか『あなた』にしてやられるとは……」

 これは次期王さま候補のラルグ殿下を巻き込んだ愛憎まじえた壮大な復讐譚。
 焼き討ち令嬢は今日も野宿する――ッッ!!

※コメディ色の強い異世界ラブコメ。完結☆保障!!
※昼の12時、夜の18時に更新予定です。
※エピローグこそ本題!!!! 短編を読むくらいの覚悟必要かも(笑) ――かなりラブコメってます。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ