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この愛おしい世界で〜神による異世界転生〜  作者: シュガーコクーン
0章〜新たな始まり〜

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7/22

0、プロローグ

リメイクしようとしていましたが、もう出来るきがしないです……。でもリメイク版を読んでくださった方々がいらっしゃるので、アルファポリスのものそのまま転載します。

やる気が起きて、また作品を読み直す気力が出ればリメイクも少しずつしていくかもしれません。

作者はもう内容をほぼ覚えていないので、「ここの流れ不自然では〜」とか言われても対応できません。感想のコメントも、いただいても返信できないかもしれないです。

当時の中学生が書いたものですので、ご容赦くださいませ。

 ーーーーここは辺り一面花咲き乱れる美しい花畑。その中にーー


「ここはどこ?」


 と、迷える女の子が一人。そんな女の子の横で一人の女性が土下座している。


「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」


 呪いかと思えるくらい、何度もこう呟いて…………



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 目が覚めたら辺り一面お花畑だった。ん?なんで私、お花畑にいるの?私普通のOLで、いや、ブラックだったから普通ではないのか??ともかく、いつも通り家に帰ってすぐ寝たよね?


 あっ、これ夢か。うん、もう一度寝よ。じゃあ、おやすみなさい……「待って下さい!!寝ないでーーーー!!」


 ……誰?土下座してるよ。実際にしてる人初めて見た……。


「私は#女神__主神__#をやっているティーアと言います」

「あっ、丁寧にありがとうございます。私は佐藤梨花と言います。ところでここはどこですか?」

「ここは神界です。私が誤って魔法の雷を梨花さんの部屋のうえに落としてしまいまた。そして梨花さんは死んでしまったのです!本当にごめんなさい!!」


 そう言ってティーア様がまた土下座した。美人さんだから何かちょっと絵面が……。これでは私が悪役っぽいじゃん。それは関係ないか。


 でも、土下座ってそんな簡単にするものじゃなくない??あっ、それほどのことだったね。私、死んだんだもんね……。こうして話していると、自分が死んだっていう感覚がないな。


「そうですか。なら、これから私はどうなるんですか?」

「死なせてしまった私が言える事ではないんですが、冷静すぎません?普通もっと取り乱しません?……えっと、梨花さんは本来、まだまだ寿命があったのに死なせてしまったので、ここではない、いわゆるファンタジーの世界に転生してもらおうと思います」

「うそっ。異世界転生!?マジ!!本当に!?」

「ふふっ。はい、マジですよ」

「やったぁ!ありがとうティーア!!」


 そこまで言って気がついた。女神を敬語なし、様付けなしで話してしまったことに。ヤバイ、どうしよう……。自分でも血の気がひいていることが分かる。


「ふふっ。大丈夫よ。むしろ普通に話して。私ももう普通に話すから」

「ありがとう」

「それでね?私が雷を落としてしまった時にね、あなたの体がね、そのね、消えてしまったの(テヘッ)」

「……え?消えてしまったの?ミスでそんなになるなんてどんなに強い雷落としたの?」

「ん?問題そこかしら??」


 え?だってもう死んでいるからね。体がどうなっていても関係ないもん。


「あ、でも一つ。フェイは無事ですか?」

「ええ。私はあなたにしか雷を落としてしまわなかったみたい(不思議なのよね……)」


 どんなに狭いピンポイントなんだよっ!!


 そうツッコミを入れたいのを必死で我慢した。この人は女神この人は女神。ツッコミはダメ、ゼッタイ!!


 というかそれより、フェイが無事でよかった。誰かいい人に飼われたらいいな。犬だから選べないだろうけどさ。


 ……あぁ、不安になって来た。フェイ、いい子でいないともらってもらえないかもよ?頼むからいい子でいてね??


 私はフェイの幸せを願うしかなかった。

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