5話 友達
朱莉です。
少し時間がかかりました。
いろいろあり大変でした
僕に、「シュン」という友達ができた。
僕には新たな日課ができた。それはシュンと修行をすることだ。
魔法から剣から色々していた。
分かったことは剣を使うシュンは強いということだ。
正直なところ彼に剣で勝つのは難しいだろう。
魔法なら絶対負けないけどね。
あとSkillについても訓練している。
ただ考えるだけで色々なスキルを使える謎のSkillだが、ひたすらに過度な能力を発動する。
例を上げるとこんな事があった。
それはある日の狩りのことだ…
おっ!鹿のような生物発見。ただあいつ気配察知能力高すぎて剣じゃ狩れないんだよなぁ〜
そうだ!魔力を矢みたいに飛ばせないか?
Skill”魔力矢”
おっ!来た新スキル!これであいつを狙って一発っ!
「バヒュン!!!」
は!?
それは矢というには明らかに太すぎる光のビームが鹿に向かって飛んでいき、鹿を跡形もなく消滅させてしまったのだった。某ヤマトの波動砲といっても過言だ。
未だうまくSkillを扱うことができない…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三年後 レイ九歳 シュン十一歳
二人で狩りに近くの森に来ている。
二手に分かれ狩りをしていた。
シュン側
(なにも居ないな?)
ガサガサ
シュ(ん?)
急に俺の目の前にでかいスライムが現れた。
反射的に剣を抜きその半透明な体に水色のスライムを斬りつけるが、まるで手応えがない…
ヤバい!!
そのスライムはまるで体を鞭のように伸ばしこちらを叩いてきた。
剣で受けたが、弾き飛ばされて剣も折れてしまった。
シュ(もう何も手がない。)
その時俺は死を覚悟した。
レイ側
狩りの途中、木の間からシュンが大きなスライムに襲われているところが見えた。
僕はその光景を見て、反射で魔力矢を構えていた。
「僕ならシュンに当てずにあのスライムだけを撃ち抜けるはずだ。」
そのスライムの中心を狙い澄まし一射放つ。その一発は今までで最もサイズは小さかったが、いつもの対象を破壊する一撃ではなく、対象を撃ち抜くものだった。
その矢はシュンの横を抜けスライムの中心を見事に捉え、シュンに被害を出さずにスライムを倒すことができた。
案外やろうと思えばうまくSkillも扱えるのかもしれない。
ちなみにシュンはあれだけ勢いよく弾き飛ばされたのにも関わらず。打撲程度の怪我だった。
勇者って頑丈。
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ではまた次回




