↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/2

プロローグ 自分から動き始めなければ

おはようと言えば、おはようが帰ってくる。そんなありふれた日常にみんなは何も疑問を持たず過ごしていることだろう、だってそれがクラスメイトの⋯⋯友達のいる日常なのだから⋯⋯。


「はぁ⋯⋯羨ましい、どうして僕には⋯⋯」


そしてこの物語は、彼、桂(かつら)一名(ひとな)がそれぞれ同じで違う色々なタイプのクラスメイト達と友達になる物語である。


「⋯⋯友達ができないんだぁーーー!!!」





◇


僕の名前は桂一名、どこにでもいるごくごく一般的な高校一年生。そう誰がなんと言おうと“一般的な”高校一年生なのである、勉強も運動もこなせる程度のごく普通のもの⋯⋯なのだが、人生において唯一にして最高の難題⋯⋯僕の今までの人生において、これまで友達がいないのである。

友達とは、互いに心を許し合い、対等な立場で付き合う親しい人のこと、らしいグー◯ル先生参考にしただけだけど。

しかし、だ僕にはそのように呼べるほどの友達はいない、これまで身内を除いて誰とも話したことがないわけではないが、昔のことを思い返してみれば、まともに話したのは幼稚園の頃から小学4年までの間に一人だけ、そんな彼女も明確に友達であったとは言えない、何せ度々話している間にダッシュで何処かに行ってしまうのだから⋯⋯そんなこんな、っと片付けたくはない⋯⋯がそんなこんな人生であった。


まぁ、これだけ話してきて、まるで他者のせいだと言っているようなものいいだったが実際のところ自分に至らない点がないかと言われれば嘘になってしまう。なぜなら自分も受動的にではなく能動的に動いたという訳ではないからだ、故に僕は決意した、少しばかり遠くの高校で自分のことを誰も知らない、何もかもが0から始まる学校生活を!


これより始まるのは一欠片のピースでしかない彼の、パズルのような学校生活の物語である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。