96/455
冬、かれる〜音ガ届ク 〜
こんばんわ。
君の街にも時を告げる鐘があり、今きっと響いていることでしょう。夜空を仰げば雲はなく清らかで、久し振りに星を目にしています。
僕は降り始めた雪の舞うを見ながら冷えを感じ、冬になったなぁと心から思います。明日はまだ積もらなくも、十分に寒いです。
年の終わりが少しずつ迫るにつれて、振り返るようになりました。良きことばかりではなく、悪かったり悲しかったりとありました。
第九十六番のテーマは、音です。耳に一定のリズムで届くそれは、眠たさを覚えます。頭が動かなくなりゆく中でゆったりと歌います。
「遠くから渡る 鐘の響き
震えては残り 空へ去る
眺めれば広ぐ 星の瞬き
終わらぬ望み 夢へ繋ぐ
清らかに鳴る 鈴の奏で
楽しげに歌い 雪が踊る
凍てつき白む 腕を抱え
更けゆく巡り 朝が迎ふ
近づいて想う 年の遷り
閉ざして顧み 絵を捲る
懐しくて笑う 時の語り
重ねゆく想い 君と結ぶ」
……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




