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冬、かれる〜音ガ届ク 〜

 こんばんわ。

 君の街にも時を告げる鐘があり、今きっと響いていることでしょう。夜空を仰げば雲はなく清らかで、久し振りに星を目にしています。

 僕は降り始めた雪の舞うを見ながら冷えを感じ、冬になったなぁと心から思います。明日はまだ積もらなくも、十分に寒いです。

 年の終わりが少しずつ迫るにつれて、振り返るようになりました。良きことばかりではなく、悪かったり悲しかったりとありました。

 第九十六番のテーマは、音です。耳に一定のリズムで届くそれは、眠たさを覚えます。頭が動かなくなりゆく中でゆったりと歌います。


 「遠くから渡る 鐘の響き

  震えては残り 空へ去る

  眺めれば広ぐ 星の(またた)

  終わらぬ望み 夢へ繋ぐ


  清らかに鳴る 鈴の(かな)

  楽しげに歌い 雪が踊る

  ()てつき(しら)む 腕を抱え

  ()けゆく巡り 朝が迎ふ


  近づいて想う 年の(うつ)

  閉ざして(かえり)み 絵を(めく)

  (ゆか)しくて笑う 時の語り

  重ねゆく想い 君と結ぶ」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


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