94/455
冬、かれる〜白ノ季ニ 〜
おはよう。
君も今起きたばかりで光眩しさに耐えつつ、窓へと歩み寄りカーテンを開けるでしょう。最初に目に飛び込む何かは、冬を感じられるものかな。
僕は見慣れた景色が白く積雪して、田んぼも道も原と化した様をみてました。空を仰げばどんよりする雲が迫っていて、晴れは続かぬようです。
苦手な寒さから逃げたいと家の中に居たいけれど、強制的に朝から駆り出されると思えば溜め息の一つでも吐きたくなります。
第九十四番のテーマは、寒風です。第二十四番=天ノ移リより創歌しました。それを参考に一から作りては思いのままにラップしようと、久し振りの調べで歌います。
「外曇り 風寒い 手は凍てる
道寂し 葉舞い 人は居らぬ
音無し 雪降り 家は積もり
朝掻き 定成り 事は嫌だな」
……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




