条件への挑戦(たこ焼き作り)(作成中)
作成中の、箇条書き状態で
すみません
「きょうちゃん。手伝ってくれてありがとう」
「どういたしまして……困った時は助け合いってことで、今度はあたしを手伝って」
「はい……それで鬼の方から出された条件は?」
「うん。鬼って言葉にふさわしい大きな体と胸をもった。タリアっていう、おばさ、じゃなくて、お姉さんで……『粉もんを食わせろ』っていう条件」
その言葉にひらめいたのか、千世はここぞと言わんばかりの顔で指を立て
「ああ『粉もん』て小学校の頃、ちいちゃんが画面に向かって『ゲットだぜ』とかいってた」
「ストーップ! お約束のボケ、ありがとう……小麦粉をつかった料理って言うのまでは分かってるんだよね。だから明日の下校途中、図書館へ一緒に行ってくれないかな」
「はい、よろこんで。私も借りたい本が有るので」
そして翌日の夕方……図書館にて
「お待たせしました」
「もういいの」
「はい」と、借りた本を見せ「面白いですよ」と勧める千世に、苦笑いする狂子。
「いやいや……タイトルとか見なくてもその分厚さだけで、あたしには向いてないわ……とにかくこの本で調べよう」
粉もんはたこ焼きに決定……調理中よどしてはいけないと司書に頼んでコピー
十円かかる(市立図書館なんだから、ここは無料で市民にサービスすべきだろ)と心で文句を言う
そして日曜日……近所のスーパーにて、材料費は割り勘で
狂子の家
母に見つかる
「なぜ作ってる」うまくごまかせず
デバイスの記録を見られる「前マスターの権限によって」『普通は無理だけど。久々の柔らかい胸を感じれたので許可』
宣戦布告状態を知る
「二人はどうするつもり?」
「あなた達、お題がたこ焼きだからって、バカ正直に具材、タコだけにするの」
「駄目なの?」
「ダメじゃないけど、彼女の性格上、快く納得はしてくれないと思う」
「その口ぶり。もしかして」
「良く知ってるし、何を隠そう、彼女に粉物のおいしさを教えたのは私」
(タリアは、狂子の名前を聞いた時点で分かり「彼女の娘なら無条件でも」と思っていたが、わざと黙っていた「彼女が粉物のレシピを教えてくれなかったから」)
「彼女は少し代わりネタが好き」
「こんにゃく(タコの値段が高いときに代用された)」
「牛筋、イカ、他にも色々」
クーラーボックスをもって行く、
たこ焼き用の鉄板を持っていく「戦争が終わったら、ドワーフに作ってもらい、たこ焼きパーティーをしよう」
調理開始
七十個分
薄力粉三百グラム
たこ(足)二百五十グラム
卵三個
だし千百ミリリットル(昆布七センチ、かつお節ひとつかみ、水千百ミリリットル)
しょうゆ小さじ一
塩小さじ二分の一
天かす・サラダ油・ソース 適量
狂子がだし汁づくりを不思議がる
「こんなの、味の元とか、たこ焼き粉でいいじゃん」
「狂子」
「きょうちゃん。それだと異世界の人達が、作れない向こうにもあるような材料で」
「確かに……」
次に下準部……
タコは約一センチに切る
生地作り……
卵は泡立器で切るように横に混ぜ。そこに冷やしておいただしを合わせる…………薄力粉を二、三回に分けて入れ。粉を泡立器でやさしく沈めてから横に混ぜ、しょうゆ小さじ一、塩小さじ二分の一を入れて混ぜる。
さあお楽しみの焼タイム(狂子、ハイテンション)
たこ焼き鉄板を温め……油をひく
生地のしずくを落として、ジュッというくらい鉄板が熱くなったらOK
一つ一つの穴に入れようとせず中央に一気に流し、全体に流し入れる
千世が一つ一つ入れようとする
「そんな事してたら日が暮れちゃうよ」ボールを取り一気に
「あ……おばさん」困った顔で静江を見る
「うん、おばさんはやめて」「ごめんなさい」「うん、今度は狂子が正しいよ」
たこを一つずつ入れていき……天かすも全体にまんべんなく散らし
竹串などで、鉄板の周囲をなぞって持ち上がるようになったら、穴に合わせて、生地を四角に仕切る
数分後「そろそろ頃合いね。ひっくり返しなさい」
一度に百八十度回転させるのではなく、まずは九十度の角度に『起こす』ことがポイント
今度は再び(予想通り)テンションが高い狂子が一気に返そうとしてミス
「あ~ぐちゃぐちゃ」
「……よし」真剣なまなざしで一つ一つ直角に『起こし』
全部起こしたら「まだ早いかな」というくらいで、もう九十度。完全に裏返し……この後は、さらに繰り返し全体をまんべんなくひっくり返したら……繰り返し
ここで、狂子が失敗したたこ焼き救済措置
たこがはみ出したものは、生地を穴の底に少し足してやる
はっきり分かるくらい、安堵のため息を漏らす狂子
たこ焼きの表面が乾いてきたら、表面に軽く油をつけると……表面がカリカリに仕上がる
彼女はお酒が好きだからと、特別に缶ビールを持たせる
(お酒は二十歳になってから!)
読んでいただき、ありがとうございます。
『オタク系女子中学生が異世界転移⁈ 狂子のお気楽ファンタジー』
第一三十四部『条件への挑戦(たこ焼き作り)(作成中)』
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by.メガネ君(作者)




