旅
アクセスありがとうございます!
本日は2本上げるつもりです!
懐かしい夢を見ていた。
あれからもう5年。
今日は10歳の誕生日だ。
この5年間神様がちょくちょく来たりもした。
おれは少しでも強くなろうと自分のスキルをフル活用したり剣技、魔法の勉強したりと引きこもっていた。
お陰で家の周りにある大木を魔力なしでへし折るくらいには成長した。
あれを初めて見せた時は2人とも口を開いて驚いていた。
「サーマラ、数年前にも聞いたがもう一度聞く。
学校へ行く気はないか?」
「そろそろ行こうかな?
どこに学校あるの?」
「王都よ〜」
料理を運びながらお母さんが答える
「王都ってめちゃくちゃ遠くない?
馬車移動で2日くらいかかるよね?」
この5年間ただ時が過ぎただけじゃなくこの世界についても勉強したのだ。
「だから、当分はうちに戻ってこないな
まぁ、可愛い子には旅をさせよってやつだ」
「明後日くらいに出発しないと試験間に合わないからちゃんと用意しなさいよー」
え、くっそ早くね? うち家っていつも期間ないよね。
まぁ、ひなたさえいれば生きていける自信はあるけど。
(お主も言うようになったのぉ)
(ホントのことだし)
この5年間でいつの間にか掴んでいなくても会話できるようになっていた。
「分かった、用意するものってなんだろ
お金とひなたさえあればなんとかなりそうな気がするんだけど。」
俺は研究に研究を重ねて収納魔法を完成させた。
研究と言っても闇魔法にイメージしたらできたんだけどね。
「あー、サーマラの場合そうかもな…
全く、10歳でこの実力とは親である俺でもびっくりだ」
「そーねぇ、あの木を倒した時は幻覚かと思ったわ」
「ははは…」
〜三日後〜
「そんじゃ、行ってきます!」
「おう、行ってこい」
「いつでも待ってるからね」
少し悲しくなる。
まぁでも、ずっと会えないわけじゃないまた戻ってくるし少しの別れだ。
俺は手を振り返しそれ以降後ろを見なかった。
もう、家が見えなくなるくらい歩た。
ひなたにふと話しかけられる。
(というかお主よ
行き方分かっとるのか?)
(まぁ、街によってる馬車に乗せてもらうか最悪走っていくよ)
(無茶苦茶じゃのう…)
(だって、走った方が早いし1人の方が気楽じゃん?
道はあるんだし)
(まぁ、そうじゃの…)
(もういいや、王都行きの馬車見つけるのめんどくさいしお金も浮くから走って行っちゃおう!)
身体強化を使う。
身体強化も弱 中 強の調節ができるようになった。
今は弱だ。
普通走ると背負っている剣が暴れて邪魔なんだろうがひなたは浮かんで邪魔にならないようにしてくれている。
そのお陰か森の中でも30キロは出てるんじゃないんだろうか。
森をぬけた。
このままグングン進んで行けるところまで行くもいいのだが計画的に行くことにした。
この先に川があったはずなので
(今日は川の近くで野営しよう)
(了解じゃ)
数時間ぶっとうしで走った。
日が落ちてきたあたりで川に着いた
(あ、先客いるの)
商人だろうか 馬車を連れている。
(挨拶してくる。)
「こんにちは、今日はここで野営ですか?」
「おぉ、こんにちは
そうですね、時間的にこれ以上は危ないと思うのでここで野営ですね」
「一緒ですね、よろしくお願いします。」
「よろしくお願いします
あの、失礼かもしれませんが馬車は?」
「あー、ここまで走ってきたので馬車はないですよ
商人さんこそ護衛の方はいないのですか?」
「あ、いえ 私は王都に行きたいという子がいてその子が剣士らしいので無料で送る代わりに護衛を頼んでるんですよ」
「あー、その子はどこに?」
「薪を拾ってくると言っていたのでそろそろ…」
「あ、あれですかね」
「商人さん
巻を拾ってきました」
「おぉ、ありがとうございます
あ、遅くなりましたが私の名前はハルと申します。
改めてよろしくお願いします」
「あ、俺はサーマラです!
よろしくお願いします」
「私はアリサ
よろしく」
アリサは俺よりも何個か年上だろう。
ロングの白髪に赤い瞳の綺麗でクールな感じだなと俺は思った。
この3人で夜営をすることになった。
ハルさん曰くこの周りに対魔物用の結界を貼ったから見張りは必要ないのだとか。
俺は野営は初めてだったのでそんなもんかと思い木に凭れて体を休める。
ハルさんは馬車の中でアリサは護衛なので馬車の近くで寝ていた。
夜中の何時だろうか ひなたに起こされる。
(おい、あの商人どこか行ったぞ)
(分かってる、ちゃんと気配察知を使ってるからどこに行ったかは分かる。
というか何しようかも察してる。)
これは俺が作った魔法だ 他にもあるが今はこれだけ発動させている。
(なら良い、まぁ今は夜だしお主の独壇場じゃの)
(あぁ、そうだな)
俺は目をつぶったまま不敵な笑みを浮かべた。
ありがとうございました!
今夜の9時にもう1話上げます!




