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Another game world  作者: 黒の畑
5/6

チュートリアル -1-

俺は今小屋なのかにいる。


「おぉ 大きくなったのぉ『アギト』よ。おじいちゃんと会うのはいつ振りじゃ?」


俺が見上げる位置にいる白髭を生やした長老らしき人物はいった。

恐らくこの人が設定上の俺のお爺さんなんだろう。まぁ立派なお髭を蓄えていらっしゃることで。


「あら?お父さん昨日も会ってたわよね?」


台所にいたエルフの女性が言った お母さんだ。 もう雰囲気が母ちゃんとそっくりだ。

んでこのお爺さんは 年なのかな? 昨日も会ったって言ってるよ?


「あぁ そうじゃったわい。そうじゃったわい。 それでな今日呼んだのは他でもない

近々お前も魔力や種族固有の力について教えてやろうと思ったんじゃ。」


なるほど この爺さんが教えてくれるのか。年の分だけ知識がありそうだな。


「まあ とりあえず 今教えるために字を書こうにもインクがないのじゃ。買ってきてくれんかの?お釣りは小遣いとしてもらってもかまわんよ。」


-1000Gを手に入れました。-


急に頭に文字が流れてきた。自分のインベントリを見るとちゃんと1000G増えていた。


「ああ 言わなくても知ってるじゃろうが Gゴールドはこの世界の通貨じゃよ」


なるほどね ド○クエとかと一緒だ わかりやすい。

爺さんの言ったとおりに文房具店に向かった。向かう途中同じくらいのエルフを10名ほど見かけた。

たぶん別の村でもあるんだろう。なかったら人だらけだろうな。

今気づいたが 文字は全部日本語なんだな。 まあ読めなかったらしゃれにならねぇか


「文房具店…なんかこの雰囲気俺好きかも…」


ちょっと古さもありつつそれでいてボロくない味のある建物であった。


「いらっしゃい。どうしたの?僕?」


いかにも店主のおじさんって人が出てきた。なんか国語の教科書に出てくるような人っぽいオーラがする。


「インクください。」


「インクかい?普通のインクか魔術用のインクどっちだい?」


ふむ…。魔術にインクが必要になるのか…一応値段を聞いておこう。


「魔術用のインクいくらですか?」


「3000Gだね。ここは物流もそれほど良くないし質は悪いしで大国のものと比べればそれほど良くはないがねぇ…」


ふむふむ 子供でもがんばれば 買えないことはないのかな? 魔物とかのアイテムの相場がよくわからないから なんともいいがたいな。


「じゃあ普通のは?」


「30Gだよ。」


安ッ!あのお爺さんどんだけ多めに渡してるんだよ。30個は買えるじゃねえか。


「じゃあ10個ください。」


「あいよ はいどうぞ。」


そうすると店のおじさんはインクを渡してくれた。インベントリを見ると確かに300G減っていた。

お金を直接出したりすると盗られたりすんからだろうか?

俺は疑問に思いつつお爺さんの所に戻った。



「お爺様 買ってきました。」


「おぉ、おぉ ありがとう。多めに買ってくるとは利口じゃのう。 やっぱりわしの孫じゃ。」


–チュートリアルボーナス 能力が上昇しました−


なんだ これ? ちょうどいい お爺様におしえてもらおう。


「なに?能力が上昇しましたと聞こえたじゃと?……やっぱりお前はわしの孫じゃ! それを聞こえるのは特別なものだけなのじゃ 能力上昇は特定の行動を予想以上の事をすることで起こる ボーナスじゃ 力が上がったり知力が上がったり色々じゃよ。」


要するに イベントに要求されること以上の事をすると 強くなるってことかな?

特別とか言われても多分プレイヤー全員に付与されるのだろう。


脳内でメッセージが流れた。


チュートリアル(1/5) 達成しました。


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