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あとがき


※この内容は本編の最終話まで読了済みなのを前提として書かれてあります。


本編における一番重大なネタバレが含まれていますので、

まだ最終話までお読みになられていない方は、先に最終話まで見て頂くことを強く推奨します。










どうも皆様。

改めまして、作者の「LiBre(りぶれ)」と申します。


この物語のラストまでお付き合い頂き、誠にありがとうございました。

お楽しみ頂けましたでしょうか?

読了した読書様の心に良き余韻を残っているのであれば、私としては本望です。


もし、そうであれば、

是非改めて最初から読み返して頂けると、自分が散りばめた伏線にも気づいてもらえ、新たな発見があるかと思います。


今度は二人が「■■■■■■」している点を踏まえて読み進めていくと、メアの心情がより分かり違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。


もしくは改めて見返した際に、作者側の裏設定を考察してみるのも面白いのではないかと思います。

例えば、メアの名字はハーヴィッツ(実在する名)ですが、

実はこれにも意味があり『ハートビート(心拍)から取っていて→ハートビーツ→ハーヴィッツ……といった具合いに変換して命名』していたり、

『メアの誕生日とリックスの誕生日を合わせると四苦八苦になる』だとか、、、

そういった裏設定を探してみるのも楽しみ方も一つじゃないでしょうか。


せっかく完結した作品が一度しか読まれないのは作者としては寂しい気持ちがあります。

「二度おいしい」と言って頂けるように自分なりに遊び心を加えて書いたので、

再読したときに読者の皆様がそう感じて頂ければ嬉しい限りです。


それと。最後に一点だけ補足しておきたいことがあります。

エピローグに出てきた『サイコロジカルハートレートシンクロニー』や『ハートビートマッチング』という言葉は、私自身がこの物語のために考えた造語であり、現実世界においてそのような言葉は存在しないものだと認識しております。(もしかしたら似たような言葉はあるかもしれませんが……)


ただ。心拍数の同期が安心感などに繋がる、というのが完全なフィクションというわけではなく、

実際に科学的に検証された上で、そういった事象が起こる、と確認されているようです。


これに関してはネットで漁《あさ》って拾ってきた情報なので、私が脳科学の専門家ではない以上、それが事実なのかどうかその真偽のほどは分かりかねます。


また多少なり私なりのエッセンスを加えていますが、

ここは小説の世界。

そういった夢や希望があっても許されるのではないかと思っています。


現実世界において、そういった事象の正式名称が私の力では調べきれなかったので、

この作品の世界において、そういった事象に対する呼び名が必要だと思い、誠に勝手ながら造語を作らせて頂いた次第であります。


正式名称があるのであれば正しいのはそちらであり、『サイコロジカルハートレートシンクロニー』や『ハートビートマッチング』といった造語は間違いであります。

その点だけはあしからず、ご了承頂けますようお願い申し上げます。


以上をりぶれからの補足とさせて頂きます。


続編については一応構想を考えてないこともないのですが、

この嘘吐き編には己の人生を懸けるほど魂を込めて書き上げたので、続編を書いたとしてもこれを超える完成度のものは作れないだろう、とも思っています。


なので読者の方々の反響を見て続編を書くかどうか決めようかという次第であります。

続編を望む方の声が多ければいつになるか分かりませんが、またこつこつと時間をかけて執筆させて頂きます。


それではそういう感じで、またこの場所で皆様とルトロヴァイユできたらいいですね。


重ね重ね、ご愛読ありがとうございました。

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