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スイーツマスター

ポッケーとビスケットを見ていて剣と盾をイメージしたのは私だけでは無い筈!

ゴゥッ!


蛇が火を吹く。

盾で殴りつけて消す。

「ビスケットシールド。意外と…強いだろ?」

そう言いつつ走り込んで蛇の胴体に向けてポッケーを叩き込む。


ゴッ


グァァァァァァァ!

蛇の胴体が凹んで悶える。

「堅焼きプレッツェル舐めんな!」

悶えつつも俺を尻尾で殴ろうとする。

「キャンディードーピング」

煙草…ではなく飴を噛み砕く。

力が漲る。


ガシィ!


尻尾を掴む。蛇が怯える。

「オラァ!」

投げ飛ばす。


グゥゥ!


蛇が怯え始める。

「おぉ、逃げるか?逃がさん。

お前さんは儂を怒らせた。

具体的には街を襲ってお菓子工場を壊した。許さん。」

懐から5色のチョコを取り出す。

所謂必殺技だ。

『ブラック、ホワイト、ミルク、ルビー、ブロンド。

5つのチョコよ、苦くて甘い五重奏を以て滅せよ。』

5つのチョコが光り出して蛇を囲む。

『喰らいな。チョコ・クインテット!』

チョコが光って光が蛇を包んだ。


ドシャァ!


「蛇、討伐。」

お菓子を媒介にして力を使う力。『スイーツマスター』

それが儂の力だ。



お仕舞です。千字では結構忙しいですね。


良ければ、読んだ後に↓の評価をして頂ければ幸いです。

厳しめでも、甘めでも、気楽に評価して頂ければ幸いです。





※本作で使われたお菓子は後程厳徹さんが美味しく食べました。

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