↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集1  作者: 明葉いより
5/100

歌え旅烏~つがいに会うために~

歌え 旅烏

どこかにいる

つがいを夢見て


つがいの極彩羽(はね)

つがいの万華鏡《ひとみ》

つがいの美鳴(こえ)

彩輪(さいりん)模様に

烏は揺蕩う


繰り返される

輪廻の道筋は

交わり曲がり

縁《えにし》を描く


過去を振り返らず

重ねる罪を忘れず

誓いの愛を捧げ

つがいと再会するために

旅烏は浮世(うきよ)を彷徨う


◇


歌え 旅烏

探し求めた

愛しきつがいに逢えて


つがいの極彩羽(はね)

つがいの万華鏡《ひとみ》

つがいの美鳴(こえ)

彩輪(さいりん)模様から

烏は飛び立つ


繰り返される

輪廻の道筋は

交わり一本道となる

ただ真っ直ぐに


未来を見据え

新たな罪を自覚し

永遠の愛を刻み

今度こそ

つがいと歩むために

旅烏は幽世(かくりよ)でも

もう迷わない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。