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詩集  作者: 明葉いより
49/63

夢に囚われ沈みゆく

ここは夢の世界

何でもある

何にでもなれる

きみの自由さ


理想欲望欲情欲求

不平不満承認要求


思うがままに

ふるまうがいい

晴らすがいい

叶えるがいい

散らすがいい


ただしそういうのを

狙う奴らがいるから

主張が激しいと

存在を知られて

乗っ取られて

喰われるよ

まあ気をつけて


この世界から

戻るのは簡単さ

夢だから

目覚めれば自然と戻る


ただ不思議と

また来ちゃう人が多くて


そういう人たちは

みんな──

もう戻りたくない

現実に帰りたくないって


そして

自分の世界を創り出すんだよ

無意識にでも構築されていく

自ら閉じこもっていくんだ


だから眠ったまま

夢を見たまま

ずっと──

ずっと──

深く深く沈んでいくのさ


最後は

この世界の一部になる


もう二度と戻れない

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