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わたしシャンプー変えちゃった その4
「さっちゃんがまだ子供だからね。」
私は言った。
「そう、いつかはケーキだってアイスだって頼めるし、この黒い..。」
「珈琲。」
私は言った。
「正解。」
箱中を含め、両親はなぜか笑っていた。
「じゃあ、ショートケーキにひとつ珈琲豆を乗せましょう。」
マスターは言った。
「どうして?」
私は箱中に聞く。
「珈琲は食べられないよ..。」
「そう飾るだけでいいの。」
「飾るだけ..。」
私は笑顔になった。
「飾るだけ..。」
父親は言った。
「さくらさんにはうちから1ランク上のシャンプーをご用意したいと思います。」
「一般には出回っていない代物です。」
「その上でさっちゃん珈琲豆は今食べれる?」
「今は無理..でも飾りだから食べられないって言ったじゃない。」
「さっちゃんも成長した・・おじさんもうれしいよ。」
箱中は笑っていた。
「紅茶を飲めただけ十分です。」
「さっちゃんはこれからはアイスティーと呼ぼ。」
箱中は言った。
「そうでした。」
「それでシャンプーのことですが..。」
箱中は両親に話し始めた。
その後私はケーキを待っていた。




