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夢世界と少女
ん……
なんだか心地よい感覚が…
???『おぉー目が覚めたかのぉ』
俺はその言葉を聞いて目を開けた。目を開けた先には女の子の顔があった
女の子は俺を見ると笑顔になってよかったと小声で呟いた
俺は顔も知らない女の子に膝枕されている状況に焦って飛び上がってしまった…
『えっーと…』俺は何を話せばいいのか分からなかったが女の子の方から先に喋り出した
そう言えば自己紹介がまだだったかのぉー、わっちの名は三日月じゃ見た目は幼く見えるようじゃがこの世界ではだいぶ長生きしているゆえ困ったことがあったらわっちになんでも聞くとよいぞと言ってその後俺の事まで色々話してくれた
三日月って女の子に言われた言葉を解釈するとどうやら俺は今、悪夢病にかかっておりこの世界は俺が見ている夢の中だって事らしい
そして現実の世界にいる俺は病院で数年以上意識がない状態で眠り続けているという事だ
『えっーと、三日月さん?』
わっちの呼び方はあなたさまの言いやすいように呼んでくれていいのじゃ
じゃあ『ミカヅキちゃん』これから俺はどうすれば元の世界に夢から覚めれるの?
それなんじゃが…そう言うとなんだか言いづらそうに答えた
この世界から出るには夢の扉なるもの探しそこから出る以外ないのぉー




