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第九話『捲土重来!本土上陸アシカ作戦』
「我々は遂に連合軍の牙城、大ブリテン島本土に上陸する。敵の弾幕は激しいだろうが、我々は思想的に優越しているので確実に勝利するだろう。諸君の健闘を祈る。」アシカ作戦実行に際してヒンケル総統は士気を鼓舞した。
「我々は三方向から上陸する。日本艦隊は左翼、イタリア艦隊は中央、我らドイツ軍はロンドン正面となる右翼の主力となる。なおイギリス海軍の大半は日本連合艦隊及びUボートに撃沈されているので上陸の障害とはならない。」ロンメルが大まかに作戦を説明した。
上陸作戦当日、天気は曇りである。敵の砲火は熾烈を極める。「絶好の上陸日和だ、前進!」「陸上戦艦前へ!」多数の防御陣地に対して、砲塔が多数ある鹵獲ショートブルは大活躍した。日本艦隊は順調に橋頭堡を確保、イタリア艦隊は機動力を生かし内陸部に侵攻した。その一方、主力のドイツ艦隊が伸び悩んでいた。敵連合軍の試作兵器群の登場である。
ドイツ艦隊の救援要請を受けた日本航空艦隊はイギリス本土へ直行していた。「連合の未知の兵器に遭遇したらしい。」「我らの弾幕に耐えられることは不可能だ。」
次回予告:第十話『紫電一閃!ロンドン陥落』




